一一〇日目


 モンテビデオの宿は11時頃にチェックアウトした。ここでも脱糞で少しトラブルがあったが、割愛する。外でサンドイッチと水を買うのだが、600円ほど。ひえっ。容赦ない物価。


 正午にバスターミナルに行くと13時半出発のコロニア行きがあったので、そいつを購入。1500円くらいだったか。安っ!って思ったけどせいぜい三時間の距離なのでそんなに安くはない。定刻に出発したバスは16時過ぎにコロニアに到着。今日の晩飯と明日の食材を買って17時過ぎに本日の宿にチェックイン。女性スタッフが対応してくれるのだが、なんだか様子がおかしい。英語が話せないみたいだが、よくよく聞いてみると来たのが女性じゃなくて、髭面ニキビ面の東洋人だから驚いていた模様。予約内容を確認すると、女性専用ルームを予約していた。そりゃ驚きます、ごめんなさい。今日は泊めてくれるらしいが、明日はダメだって。明日コロニアを出ても良いけど、生物も買っちゃったので明日もう一泊別で宿を取ろう。晩飯はいつものパスタEXウルグアイスペシャル。




一一一日目


 チェックアウトを済ませ、別宿を探す。泊まっていた宿の真裏にちょうど良い宿があったのでそこにチェックイン。一泊11ドル。南米一高い物価というのはダテじゃない。ウルグアイにロクに行ったことのないであろうやつが胡散臭いブログで「ウルグアイの物価は比較的安いです」とか書いてるけど、バカか。コロニアの外食は平気で2000円くらい取りよるで。いっぺん住んでみろや。


5ドルほどのタバコ。日本と変わらん。街を歩いている途中、オーストラリア在住の地元出身民とおしゃべり。「向こうでは吸えないけど、タバコが安いから良いねー。」って言ってるけど、それはおまんさんがオーストラリア住んでるからやで。オーストラリアで吸うてるんか聞いたら、週に一箱くらいやでって。いや吸うてるんかい。








ポルトガルとスペインの取り合いになったから両方の建築様式が残る珍しい街とは聞いていたが、そんなもんはわからん。けどおしゃれでほんとに歩いているだけでセロトニンが出るような街。楽園とはここのことなのか。海はあり得ないほど汚いけど。ゴミが落ちているというわけではないが、コーヒーみたいな色をしている。旧市街全体が世界遺産。一時間もあれば回りきれるので、多分東京ドーム二個分くらいの大きさだろう。さっきのオーストラリア在住民におすすめの場所を聞いたら、メインストリートを歩けば美しい旧市街を見られるよと。そこは今歩いてきた道なんや、それくらい穏やかで小さな街。夜出歩くのも何の問題もないですね。住みたい。

このタバコケース死ぬほどかわいくて買うか買うまいか20分くらい悩んだ。結局買わなかったけど買えばよかったかな。別の露店で「トモダチトモダチ」と連呼してくる刺青の兄ちゃんの店で柄にもなく指輪を購入してしまった。本物のトルコ石とパールらしいが、ほんまかいな。しかも10ドルで良いと。口車に乗せられついつい購入してしまったが、まあ偽物だろう。

 住みたいとは言うけれど、どの店でも平気で2000円以上はするランチ。食材も高いし、定住は一筋縄ではいかなそう。


テキーラとこの雑魚そうな拳より小さい食物で900円ほど。ダメだよ..ビールを飲もうと思ったけど、手っ取り早く酔えば空腹も満たせるかなと思ったので我慢。作戦は失敗に終わり宿に戻って自炊して腹を満たした。

 明日、ブエノスアイレスに経つのでフェリー乗り場に切符を買いに行く。4000円くらいだったか。購入時にもちろんパスポートが必要なのだが、宿に置いてきていた。当日でも買えるか問うも明日の方が値段高いよだって。宿から乗り場までは数百メートルしか離れていないので出直すことにする。ほんとに小さな街。

ツーリストインフォメーションだけはいっちょまえにデカかった。一通りふらふら歩いてからここにマップをもらいに来たが、説明されたところはすべて歩ききっていた。ちっさ。でも素敵な街。

宿に戻って、無限に猫と遊んでいた。こういう街は猫が似合う!明日からはアルゼンチン。タバコが200円台とか、ワインが一本400円?ええやん。フェリー乗り場のATMでUSドルがこしえられるようなので、こしらえていかないと。ドルのレートが良いみたいです。

続く