九九日目
10時半頃のチェックアウト時になぜかビール代の請求を受ける。あれ?ドイツ人のおごりちゃうんね..4杯分くらい飲んでなぜか1杯分の請求、嫌な宿だぜ。動画の読み込みはできるのに、ブログはなぜか更新できないしクソだ。治るニキビもストレスで治らない。
バスターミナルまで一時間ほど歩行。定刻の12時にバスは出発した。目指すはリオデジャネイロ。これから24時間バスに揺られることとなる。
20時前に晩飯で起こされる。ずっと寝ていた。150ドルもするバスなのだが、晩飯付きじゃないことに驚く。今まで別の国で長距離バスに乗ったときはヘボくても必ず朝飯も晩飯もついてきたから。
「Wi-Fi」ドーンって書いてるけど、全くつながらない。そういう嘘いらんから。ネットに「ブラジルはターミナルで買ってもネットで買っても値段同じです!」って書いてたけど、ほんまかいな。信用してネットで買うたけど、高すぎんかて。これからウルグアイ→アルゼンチン→チリともっと高くなりそうで、怖い。震えて眠れ。
約1200円。たっか。ブラジル文化のビュッフェ的なやつ。前情報で「山盛りもっても500円くらいですよ」とか聞いていたけど、二倍もするやん。ターミナルというのも関係あるか。
母国の早稲田大学では学園祭が盛り上がっているようで。一年の頃は知り合った女子大のナオンに後日ハブに呼び出され気づいたら財布から一万円抜かれ、三年のときはこれ出たらモテるやろと踏んで出た人気企画の早稲田王に出るも光の速さで敗北→噛ませ犬と化し全くモテずで良い思い出がない。この旅行をするに至った理由の一つとして早稲田王が挙げられるからそういう意味では今からでも良い思い出に変えられるかもしれないけど。口を開けば自分語り。
早稲田祭には三年まで毎年参加していたが、ツイートリストを見ているとなんだか世間に置いていかれているみたいで寂しくなる。私はブラジルにいます!今日もサバンナ八木の声は聞こえていない。
一〇〇日目
11時半頃、リオまでおよそ220キロ地点のところで降ろされる。無限に寝ていた。すでに二十時間近く寝ている。降ろされた途端、バスは走り出すから不安になる。30分待ってもバスは戻ってこない。

不安で飯が喉を通らない。600円くらい。周りの優しそうな人に聞いてみると「いつか戻ってくるから辛抱しな」って。なんやねんそれ。その言葉通り、12時過ぎにようやくバスが帰還。置いていかれたかと思った。12時半過ぎにバスはリスタート、何の時間やってん。スペイン語はなんとなーくノリで理解できたが、ブラジルに入ってからはわけがわからなくなった。ポルトガル語はスペイン語と全然違う。英語圏とかスペイン語圏に生まれてくるってそれだけで最強のアドバンテージになる、羨ましい。話者の数が異常だし、ルーツがラテン語とかだから他の言葉も覚えやすい。いくら日本語使えてもマイナー言語だから海外では一切通用しない、知ってたけど。マッカーサーがあのとき英語教育を徹底していればこんなことになってなかったのに。あのパイプにBUCK-TICK詰め込んでやりたい。バスは数十分置きに停車、いや早よ進まんかい。結局予定時刻を4時間半遅れての16時半頃にリオデジャネイロ着弾。二十数時間寝ていた。
続く



