花言葉診断をしてみたら、大好きな薔薇でしたので。
子どもの頃、当時、「シルバニアファミリー」という動物たちのお人形とグッズのシリーズの人気があって、そういう動物たちが登場するお話のコンクールが開催されていることを知り、物語を考えて、応募してみることにしました。
結果、入賞しまして!
大きなお家や、そのお家に敷くカーペット、家具、お人形もいろいろ…たくさん頂くことができました。
それまで、お小遣いをためたり、お年玉をもらったりした時に、自分の欲しいものを買って、少しづつ集めていたのですが、
自分にできることをやってみたら、こんな風に、一気に手に入るものもあるんだなーと、
ちょっと世界が変わったような気がしました。
自信を持てたような気もします(足が速いとか、ものすごく勉強ができるとか、そういう取り柄もない子だったんで(^^;)
最近、テレビを見ていたら、ドールハウスや、ミニチュアを集めて、写真を撮るのが流行っているという話題が放送されていました。
ガチャガチャのようなカプセルトイでも、レトロなもののミニチュアが人気で、
シルバニアファミリーのブームもまた再燃しているとか。
コロナ禍でお家時間が増えたり、SNSが流行っていたりということもあるようです。
昔取った杵柄?のシルバニアファミリーをなかなか捨てられず、引っ越すたびに持って歩いていたのですが(たいして広い家に住めない時にも、シルバニアのお家は立派でした(笑))
今も持っていて良かったと思いました。
最近は応援している歌手の方(「推し!」)のグッズと一緒に撮影して喜んだりしています(^^;)
もしかしたら、お小遣いとかでホイホイ買ったものだったら、断捨離しちゃっていたかもしれないけれども、
嬉しかった思い出と結びついているから、とっておきたくなったのかもしれません。
手に入れられたものがある反面、今まで生きてきて、失ってしまったものもある。
きっと、これから生きていく上で、手放さなければならないものも増えていくんだろう。
大きな地震が起きたり、コロナ禍になったりもして、
今、手にしている物も、一緒にいてくれる人も大事だなと思うし、巡り会えたのは小さな奇跡の積み重ねかもしれないなー。
そう思いました。
酒と薔薇の日々に、乾杯!