末ズ(M/N)妄想BL小説です。

学生パロディです。

苦手な方はブラウザバック!!





M side






パカッ


「おー!今日も美味そ〜✨️」


「でしょー?これとか!新しく作ってみたんだよね〜」


「ん、じゃ最初に食ってみよっかな〜♪」


そこから2人でくだらない話で盛り上がりながら昼飯を食べた。


キーンコーンカーンコーン


「あ、予鈴。じゃそろそろ戻ろ?」


「うーん…はぁ〜午後の授業だりぃ〜…」


「じゃ、今日一緒帰ろ?ご褒美にかわいいかわいいニノちゃんが待ってますよ〜?そしたら、潤も頑張れるでしょっ!」


「分かったよ〜、でもそれじゃご褒美たりない。放課後ニノん家行ってゲームまでサービスされないと頑張れない…」


「もう!じゃ分かったよ、家でゲームね?」


「うん、新作出たばっかだろ?ニノならもう買ってるかな〜って思ったんだけど…」


「うっ、買ってる…よ。」


「ビンゴ〜!!じゃ、そゆことで!また帰りな〜!」



午後の授業も終わりウキウキでニノのクラスに行く。

パッと教室内を見回すと


「あれ?ニノいない??」


「あ、ニノちゃんね〜なんか鐘鳴った瞬間教室飛び出してったよ〜結構急いでた!」


と、俺が聞かなくても答えてくれる相葉くん。


「えー、アイツ俺との約束忘れたのかよ!どの方向に走ってった!?」


「多分、体育館の方かな?しっかりは見えなかったけど…放課後遊ぼ〜って言おうとしたら逃げてっちゃったから…」


「相葉くんサンキュ。とりあえず行ってみるわ!」


そして俺は体育館の方へ走り出した。