末ズ(M/N)妄想BL小説です。

学生パロディです。

苦手な方はブラウザバック!!





M side






「潤!起きて!遅刻しちゃうよー!」


「ん…あとちょっとだけ…」


「こら!寝るな〜!!!!」


そしてバサッと布団を剥ぎ取られた。


「あっ!バカっ!寒いだろーが!布団返せ!」


「もう!潤が起きないからでしょ!グダグダ言ってないで、さっさと起きて!」


仕方ねぇな〜


「今何時?」


「7時30分!」


「やばいじゃん!なんでもっと早く起こしてくんなかったんだよ!」


「ずっと起こしてたよ!でも潤全然起きないんだもん!俺のせいにしないでよね!」


「はぁ〜やべぇじゃん…」


「ほら!まず着替えて!」


「分かってるから!お前は下で待ってろ!」


「はいはい、もし遅刻したら潤のせいにするから!」




朝からバタバタだがこれが俺たちの日常


俺は松本潤。高校2年生。見てもらった通り早起きが苦手。


だから、小学校からの幼なじみの二宮和也(俺はニノって呼んでる)にほとんど毎日起こしてもらってる。


ニノはしっかりしてて頼りになるんだよな〜


クラスも一緒だし、俺たちはニコイチ?ってやつにクラスのみんなから認知されてるらしい。


しかもニノは男なのにかわいい。


真っ白な肌に水分量が異様に多いきゅるきゅるの瞳。ぷるぷるの唇にぷにぷにのほっぺた。


思春期ピークの獣のような男共に狙われねぇか心配…


「潤ー!マジで早くしてー!ほんと遅刻するって!」


「あーわり!すぐ行くから待ってろ!!!」