大宮妄想BL小説です。

冬設定です。

苦手な方はブラウザバック!!






N side





「はぁ〜疲れた。」


やっと終わったレギュラー番組の収録。今日は早めに帰ってよるごはんでも作ってよっかな〜

じゃあ帰りにスーパーでも寄って…


ピコン


俺のスマホから通知音が鳴る。誰からだろ…??


「今日早めに帰るんだけど、なんか食べたいものある?」


と大野さんからのメール。大野さんも今日早めの帰りなんだ!一緒に帰りたいな…


「俺も今帰るとこ。だから一緒に買い物行こーよ。いまどこにいるの?俺は今○○の近くなんだけど…」


「あ、俺そこ近い。今から向かうから出口で待ってろ。」


「了解」







「あ!和!」


「大野さん!」


会ってすぐにハグ。文春さん撮っちゃダメだぞ!

はぁ〜、この大野さんの温もり落ち着く〜


「ちゅっ、待った?」


「う、ううん!全然っ!///」


もぉ!ナチュラルにちゅーしてくるんだから!不意打ちは俺弱いんだよ…


「嘘つけ〜耳と鼻真っ赤っかだぞ♪」


「あっ…」


「寒いの辛かっただろ?タクシー呼んでるから早く乗れ」


「うん!」







タクシーに何分か揺られたところ、俺たちのマンションの1番近いスーパーに着いた。


「今日何食べるー?大野さんが食べたいの作るよ?」


「うーん…今さみーからな…やっぱ鍋かな〜」


「OK!具材は何買おっか?」


「白菜は絶対でしょーあとは〜…」


ふふ、こうやって2人で買い物することが出来る時間も多くないし、幸せだな〜♪♪