[190412] Ｆモデルズの件

こんにちは。

久しぶりのブログなんですが、

４月に入ってからの約２週間、

秋葉原にあった鉄道模型店[Ｆモデルズ]が自己破産、倒産したことに伴うトラブルに巻き込まれていました。

※以下、今回の顛末等を書き記しているだけなので、興味ない方はスルーしてください。

自身の今回の始まりは、

何回かお願いしていた鉄道模型の加工、メンテナンスを２月中旬にＦモデルズへ依頼したことから始まります。

この時お願いしたのは、模型の２セットでした。

３月初めに出来上がりの連絡を貰い、店舗に行ったのですが、

別件の模型４セットの加工を追加で依頼したので、前の分も合わせて預けて置くことに、、、

これが３月下旬に出来上がる予定だったのですが、連絡が無かったので、

３月３０日に確認に行ったのですが、加工担当者が不在だったので、進行状況が確認出来ずＦモデルズを後にした。

この判断が後々に、、、😅

翌日は泊まり勤務でＦモデルズに行けず、新年度を迎えることに、、、

そして４月２日、Ｆモデルズが開店していない❔閉店したのでは❔と、ツイッターでザワツキはじめ、、、

４月３日、自分もＦモデルズの店舗に行ったのですが、開店する様子はなく、

その後、知人からＦモデルズが自己破産により倒産したことを知りました😅

依然として自分の模型は店舗内に預けてある状況なので、何とかせねばと画策を始めました。

勿論、勝手に店舗内には入れないので、正規の手筈を踏むことに。

先ず、自己破産宣告を代理人として裁判所に提出した市ヶ谷にある田中法律事務所に連絡。

状況を説明し、預託してある模型のリストを持参した。

４月１０日以降に破産管財人が選任されるので、そちらに持参したリストを引き渡すと説明された。

４月１１日に再び田中法律事務所へ連絡すると破産管財人が決定したので、そちらに連絡を取るように言われる。

直ちに、破産管財人となった大手町サンケイビル内にある梶谷綜合法律事務所に連絡。

担当弁護士が不在だったので、後ほど連絡する旨を伝え、一旦終話。

大手町近くを通ったので、梶谷法律事務所を直接訪問。

担当の梶谷篤弁護士との面談。

こちらの梶谷弁護士は模型を趣味にしたこともあるそうで、自分の気持ち、思いを話したら、あらかた理解を示してくれた。

そして、先方へ連絡を取ってくれ、引き渡す日程も即決と相成った。

そして運命の？４月１２日の夕刻、

再び秋葉原のＦモデルズの店舗前で梶谷弁護士と待ち合わせたのち、店舗内へ。

そこには、久々のＦ社長がいた。

とりあえず、預けてあった自身の模型を確認。

全てが保管されていた。

管財人の梶谷弁護士とリストとの確認をし、受領サインをして預けていた模型が全て手元に戻りました。

尚、一部の模型については加工が終了していたので、それについて発生した代金は支払いました。

全ての手続きがクリアとなり、Ｆモデルズを後にしました。

友人・知人のアドバイスもあり、今回お陰様をもって自身への案件は無事に解決をみました。

まだトラブルの解決をみていない方もいらっしゃるし、

まだＦモデルズが閉店したことを知らない方もいらっしゃるみたいです。

もし、まだ連絡を取ってない方がいらしたら、至急、梶谷綜合法律事務所へ連絡することをお勧めします。

今回トラブルを受けた皆さんが良き方向へ話が進むよう、お祈りしつつ、終わりとします。

読んで頂いた方、長々との文面で申し訳ありませんでした。