いきなりですが・・・
自分のことが大嫌いになる
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こんにちは
婚約破棄2回されても
婚活3カ月で幸せな結婚を叶えた💍
自分史上最高に大嫌いだった私を公開!
どこにでもいる普通〜の看護師
さわ です
はじめましての方はこちらへ
笑ってやって〜
⇩⇩⇩
今日は冒頭の通り
自分史上最大級
最低最悪な私の過去の恋愛を
綺麗事なしで
ババババー!!!
と書き殴りたいと思います。
最近自分の棚卸し
をしているんだけど
思い出すのも
嫌すぎて
記憶を消滅させて
なかったことにしていた恋愛を
よみがえらせてしまったんだ
気づいてしまったからには
この過去の恋愛に
向き合わなきゃいけない
未来に進むために
過去の恋愛と
今向き合う必要があるんだ
きっと今の私ならできる
過去の自分を否定したまま
生きていきたくない
そんな気持ちで書いていきます
よかったらお付き合いください
青春を捧げた最低最悪な男
遡ること25年前・・・
高校への進学は決まり、新しい生活にワクワクしていた
15歳の春
高校入学と同時に
その男と出会った。
同じクラスで
出席番号順で用意されていた席で
偶然隣になった。
当然話すことが増えて
たわいもない話から
彼の言う冗談が面白くて毎日笑って過ごした。
学校に行くこと
彼に会えることが嬉しくて
純粋な15歳の私は恋をしていたのだ。
身長は170㎝
すらっとした長い手足
サッカー部でスポーツもできる
顔は少しディーン藤岡に似ていたかな。笑
程なくして
彼とお付き合いすることになった。
初めて出来た彼氏。
当時は嬉しかったなぁ。
初めてのデート
初めてのキス
初めてのSEX
初めてを全て彼に捧げた。
学校で毎日会えるし
放課後はデートができる
純粋に恋愛って楽しい!
このとき汚れを知らない女子高生の私は
恋愛の楽しさを満喫していた。
交際期間も2年を過ぎ
高校3年生になると
彼の様子が急に変わり始めた。
今までなかった
デートをドタキャンする
毎週会っていた休日に会えない
勉強が忙しいからと
電話やメールの回数も減る
ケータイを見ようとすると異常に隠す
彼の行動が明らかに怪しい・・・
まさかと思って
彼の居ない隙に
こっそりケータイのメールを覗くと
受診BOXに
「今日は楽しかった」
「早くまた会いたい」
「いつ彼女と別れるの?」
「今週日曜10時に待ち合わせね」
明らかに女性からのメッセージ・・・
送信BOXには
「大好きなんだ」
「愛してる」
「早く彼女と別れてお前と付き合いたい」
「もう少しで別れるから待っててくれ」
こんな文章を彼は誰かに送信していた
・・・
送信した相手は?
震える手で名前を見ると
同じクラスの私の友人だった
そう
彼は私の友人と浮気していたのだ。
見てはいけないものを見てしまった・・・
ケータイを見てしまった罪悪感と
知ってしまった後悔が押し寄せる
ドクドクドク
心臓の早い鼓動が自分の耳の奥から聞こえる
手の震えが止まらない
口の中が乾く
つばが上手く飲み込めない・・・
手足の先がどんどん冷たくなる
今目の前で起こっていることが
受け止めきれず
夢なのか現実なのか分からない
なので悲しいとか悔しいとか
そうゆう感情は湧いてこなかった。
ただこの時は
見てはいけないものを見てしまった
と思うだけだった。
あと
思い出の品やプレゼントで
金になりそうなものは質屋やリサイクルセンターへ
即売却!!!
しかし
17歳の心優しいピュアな私は
そんなことできるはずもなく。。。
結局
メールを見なかったことにして
ズルズルと付き合いを続けた
この時期の自分が一番大嫌いだった!
明らかに悪いのは
二股している男
隠して関係を続ける友人
でも
彼を失いたくない
もっと彼に気に入られる女にならなきゃ
彼に飽きられないようにしなきゃ
彼にもう一度好きになってもらいたい・・・
この一心で気づかないフリして
関係を続けた
今思うとホント馬鹿だなぁ
彼に冷たくされても
今は我慢の時!
彼にドタキャンされても
きっと私の元に戻ってくる!
本当は
「ねぇ、なんでそんな酷いことしてるの?」
って真正面から2人に聞きたかった
でもそんな勇気も自信も無い
だから
自分だけ我慢すれば、きっと彼は戻ってくる
そう思っていた
自分の本音を隠して相当無理をしていた
そのうち
彼にまた好きになってもらいたい
から
彼に嫌われたくない
に思いが変わっていった。
嫌われないように言葉を選ぶ
嫌われないように行動する
嫌われないように服を選ぶ
嫌われないようにプレゼントする
それからの
私の高校生活は
彼に嫌われない
ことを軸としていた。
自分という大切な人を蔑ろにして
どうでもいい男に嫌われないことばかり考えていた
そうなると
必然的に待っているのは
彼との別れ
別れる時は
彼からのたった一行のメールのみ
「勉強が忙しいから別れよう。」
この文章を読んでも
当時の私は受け止めきれなかった。
えっ?嘘・・でしょ?
なんで?
こんなに尽くしたのに
浮気も裏切りも気づかないフリしてあげたのに
どうして私じゃないの?
どうして友人なの?
今までの2年半はなんだったの?
これから私どうしたらいいの?
振られた自分と選ばれなかった自分
その事実を認めたくない自分
私を選ばないなんて絶対に認めない!
友人と幸せになるなんて絶対に認めない!
絶対に復縁してやる
絶対にまた振り向かせてやる
彼に執着する日々が、また始まった。
毎日しつこくメール
返事がなくても送り続ける
学校の帰りに偶然を装い待ち伏せ
好きでもないサッカー選手を調べて
無理やり彼との共通の話題を作る
彼の言動にいちいち振り回されて
一喜一憂
気分が安定しない
若かったとはいえ
すげー痛い女だった。笑
彼の気持ちが戻らないと本当は気づいているけど
認めたくない
彼とヨリを戻すことなく
痛すぎる女のまま高校を卒業した私は
「最後にもう一回だけ会いたい」
とお願いし続け、彼が折れる形で最後会ってもらえることに。
彼の車でドライブに行った。
そこでもなお
私は彼にしつこく復縁を迫り
嫌気が刺した彼は車を急停車。
私を車外に出し
走り去ってしまった。
夜の山奥だった・・・
もうそこで
あぁ私、こんな扱いされる女なんだ。
と現実を突きつけられ
やっとこの恋愛を終わらせることができた。
今当時を思い出しながら書いているけど
正直吐き気がする。笑
結局
過去の自分の何が大嫌いだったかというと
自分の感情を押し殺し
相手に合わせていた
うん。
これだと思う。
今思うとこんなゲス男以外に
もっと誠実で良い感じの男の子いたんだよね。
(大人になった自分が当時のクラスメイトの男子を見ると
また違った視点でなるよね!笑)
本当はキラキラしていたはずの青春時代を
あんな男との時間に使った後悔もある。
過去のこの恋愛を振り返ると
彼のことが好きだから
我慢したり、縋ったりしていたのではなくて
蔑ろに扱われた自分、選ばれなかった自分
を否定したくて
彼との関係を続けようとしていた
要は誰かに
「あなたは必要な存在ですよ」
って認めてもらいたかったんだよね。
「あなたは選ばれてる女ですよ〜」
「あなたは大切にされる女ですよ〜」ってね。笑
彼からの愛を求めていたんじゃない。
自分が認めてもらうための手段として
彼を利用していた。
そのことに気づかず
彼に縋っていた自分が大嫌いだった。
自分で自分を認めてない人が
他人から認められたところで満足はしないよね
恋愛ってさ
相手を敬って大切にして
相手からも同じように大切にされて
初めて愛し愛される関係になれると思うんだ。
こんな関係性が築ければ
自分のことが大好きになれる
そうゆう恋愛をしたいよね。
過去の自分に教えてやりたいぜ!笑
もし今あなたが
自分のことが大嫌いになるような
恋愛をしていたら
それは早めに見切りをつけるサインだよ
過去の私のように
ズルズル長引かせて
大切な時間を奪われないように
自分自身によく問いかけてみて
次に待っているのは
自分のことが大好きになれる恋愛だよ
最後にまとめ
↓↓↓
自分のことが大嫌いになる恋愛は今すぐ卒業!
自分のことが大好きになれる
恋愛をしよう
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
今日もあなたが
穏やかで優しい時間を
過ごせますように
心を込めて
さわ より