こんばんは。
さわ です
今日は
3月11日
東日本大震災から
12年
今
一番伝えたいことは
被災者の方々が
どうか
1分1秒でも
安らかな心で
居られますように
私は何も
できないけど
被災した方々の気持ちは
当事者じゃないと
分からないって
分かっているけど
辛い気持ちに
寄り添いたいって
毎年毎年
年を重ねる毎に
大切な家族を持ってからは
尚更
思いは強くなってる。
12年前
私は
絶賛婚活迷走中で
看護師の独身寮に住んでいた。
寮の決まりで
震度5
以上の地震の時は
どこにいようが
何をしてようが
病院に駆けつけること
が入寮の条件でした。
もちろん
震災の当日も
夜勤明けで寝てましたが
飛び起きて
スッピン
ボサボサ
ダルダル
パジャマ
で病院に駆けつけました。
私の住む地域では
被害は軽く
患者さんもスタッフも
全員無事
ホッとして
休憩室のテレビを観たとき
津波で流されていく
家
車
瓦礫の山
もう
夢か現実かわからず
立ちすくむしかなかった
被災地の
看護師、医師、医療関係者
同志達も
患者さんを最後まで
助けようとして犠牲になった。
悔しい。
悔しいなぁ。
大切な家族
大切な友人
亡くしたものの
大きさを
想像するだけでも
心が苦しくなります。
でも
悲しいかな
そんな気持ちを
思い出す日は
歳月とともに減っていき
被災者、家族に
しっかりと
思いを馳せるのも
3月11日
だけになりつつある。
私も含めてね。
亡くしたものは
取り戻せないし
起きたことは
無かったことにはできない
けど
次世代への
教訓にできる。
辛い気持ちに寄り添って
今ある幸せを実感できる。
人間って
愚かな生き物だから
大事なことでも
時間が経つと忘れちゃうんだ。
私はそうには
なりたくないな。
事あるごとに
3.11
を思い出して
被災者の気持ちに寄り添いたい
もしもの時
自分の大切な家族を守りたい
だから
忘れない。
忘れないために
行動する。
少しの額だけど
お給料の
資格手当を
毎月被災地へ寄付します。
今日は真面目な
ブログになってしまいましたが
↑
いつも真面目に書けー!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
今日もあなたが
穏やかで優しい時間を
過ごせますように。
心を込めて
さわ より