アジア側のカドゥキョイから
ヨーロッパ側のエミノニュへ向けて
連絡船でワープ。
たなびく国旗を眺めつつ
カモメを引き連れ、20分の船旅。
この風景が目に飛び込んでくると
来たキタきたKitaaa!イスタンブールゥー!
って、いつも思う。
イスタンブールらしい風景のひとつ。
せっかちなトルコの人たちに
一旦落ち着こか!と思いつつ
いそいそと船から降りる。
乗っていた船の方へ振り返ると
対岸にひょっこり、ガラタさん。らぶ♡
サバサンド船や屋台の客引きの声
ボスポラスクルーズのアナウンスの音
声や音がガチャガチャに混ざり合うなか
商人にジモティに観光客にと
あっちからこっちから人々が行き交う
イスタンブールきってのカオスな街。
この日はちょっとカオス感薄め。
何度撮っても、ついつい足を止めて
撮りたくなっちゃうポイント。
視線を下に向けると、現実がコンニチハ。
海に浮くゴミの多さにドン引き~。
ポイ捨て習慣、恥じるべし。
年中無休の魚釣りおじさんたちも健在。
橋の下を通って反対側に出ると
これまたメルハバ、ガラタさん。
何年か前に登場した
新型どんぶらこ船(写真左:勝手に命名)は
やっぱり好きになれない。
いつまでも変わらずに続いてほしい
イスタンブールの日常風景わんニャン編。
船着場の一角で、明らかソワソワしてる
トルコ男子を発見。
彼の視線の先には
アジア側から到着した連絡船。
きっと大切なひとが降りて来るんだね!
手に持った花束を隠しつつ
船から出て来る人混みの中から
大切なひとを探しているみたい。
ハニカミ笑顔になった次の瞬間
彼女と思われる女の子のもとへ駆け寄り
花束を差し出す。
ひゅ~。
ひゅ~ひゅ~だよ~。←ほとばしる昭和感
ロマンチックが過ぎる幸せな瞬間を
目撃させてもらっちゃったな!
ごちそうさまでした♡
街中の路上で、公衆の面前で
ロマンチックでドラマチックなシーンが
繰り広げられる、トルコの日常。
感情表現が豊かな皆さんが
喜怒哀楽の全てを恥ずかしげもなく
さらけ出し太郎!してる様子って
人間らしくていいな。って思うときもあれば
勘弁してケロ。って思うときもある。
怒・哀の感情がダダ漏れの場に
遭遇したときは、間違いなく後者。笑
アタリとハズレの振り幅大!
このときは、あったかい気持ちになる
そんなシーンに遭遇できてラッキー。
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