トルコに来てからというもの
一体どれだけの人たちと 「はじめまして!よろしくね!」 の挨拶をしてきたのだろう。
いつの間にか疎遠になる、とか、挨拶しただけの関係、ってパターンも多いので
街中でバッタリ会って声を掛けられたとき
「・・・ハテ?このひと誰だっけ?!」ってなることもあったり。
トルコ人だけならず、他の国の人と出会う機会もある生活の中
日本人以外で、ここまで仲良くなって、身近に感じて、一緒にいて心地のいい存在は
彼女くらいかも。
ロシアからやって来たNataちゃん。
私の英語が至らないため、普段トルコでは英語を使って生活しているNataも
私と一緒のときは、トルコ語を喋らざるを得ないという・・・。
英語が通じる仲間といた方が、断然ラクだろうに
なぜかトルコ語しか通じない私を、ちょいちょい誘ってくれたNata。
Nataとだったら、ふたりっきりでも、ボチボチレベルのトルコ語会話でも
楽しく、気楽に過ごせるんだー。
そんなNataが、ロシアに帰国することを決断。
昨日はお友達のおうちで、プチ送別会★
お友達がスペインで買ってきたCavaでカンパーイ!
トルコって、スパークリングワインのイメージ全くないよね。
私もブダペスト旅行に行ったぶり?に飲んだけど
シュワシュワ美味しかった♡
にしても、この手料理!
すすす・・・すごーーーーーい♡
ピザにキッシュにシュウマイ(風)に!
全部手作りだよー♪
写真にないけど、バーニャカウダも作ってくれたよ!!
シュウマイなんて、皮の代わりにレタスを代用!という斬新ぶり★
これは是非マネっこしたいアイディアです!
スペイン×イタリア×フランス×中国=日本の食卓
日本の食文化って、ほんと!ほんと!ほんとーに!すごいと思う。
家庭料理として、こうやって世界各地のお料理を出せるって
すんごいことだと思う。
美味しくって幸せで、何度唸ったことか。笑
ごちそうさまでした♡
みてー!食器もステキ♡
日本とトルコのコラボだね♪
にしても、和食器ってウサギの絵が描いてあることが多いよね?
私も日本で使ってた食器を思い出したら
ごはんのお茶椀にも、お味噌汁のお椀にもウサギが描いてあるかも!!
犬でもなく猫でもなく。
なんで食器の絵=ウサギなんだろう??
ここしばらく、めずらしく全くお酒を飲んでなかったので
昨日は久しぶりにガブガブ飲んで、ケラケラ笑いましたとさ。
美味しいごはんを用意してくれたお友達は
めっちゃアグレッシブ&寛容なママさんで、いつもほんと尊敬する!
彼女と会うと、元気玉をもらえるんだー♪
トルコ人のヘンな癖ばっか移っちゃってて、帰国後がシンパイですが。
また近々、元気玉ちょーだーい♡
それにしても、大好きなNataちゃんがいなくなっちゃうの、寂しいな。
年下なのにしっかりしてて、賢くて
外国人なのに自己主張激しくないし、人の話聞くし ←どんなイメージだw
安心して一緒に過ごせる
お姉ちゃんみたいな存在だったのに。
でも、Nataが頑張りたいことを
トルコで実現するのが難しくって、ロシアでならできるから・・・
泣く泣く応援することにします。
ロシア人=碧眼・金髪のオネエサン♪ってイメージが強かったけど
Nataと出会って「ロシア人って一括りで言っても、いろんな人がいるんだ。」
ということを学びました。
それってほんとは当たり前のことなんだけど
改めてトルコに来て、いろんな国から来た、いろんな人と出会う中で
「え、その国って、こういう人もいるんだ?!」ってギャップを感じることが多い。
自分がイメージしてる画なんて、目で見てるものなんて
あくまでも、ごく一部分にしか過ぎないんだな。ってことを、身を持って体感。
Nataがロシア人だから
今まで自分の中で全く近くに感じなかったロシアって国も
少し近くに感じるようになりました。
日本人が旅行で行く場合、VISAが必要だから
ちょっとめんどくさいけどw
でもNataに会うためなら、ロシアにも行ってみたいな♪
トルコを離れて、トルコ語に触れる機会が皆無になって
Nataがトルコ語を忘れちゃうと、もはや私たち会話できなくなっちゃうので
ロシアにいるNataへ、しつこくトルコ語でメッセージ送りつけようと思います。
私も、トルコ語がボチボチできるようになって来たから
いつの間にか、南京錠でガッチリ施錠されてしまった英語の扉を開けないと!
イスタンブールで出会う人の中で
トルコ語できないけど、英語バッチリ!って外国人ほーんと多いし
(むしろ英語できない外国人に出会うことなんて滅多にないかも?あ、日本人を除く・・・)
外国人の友達と付き合うような生活してるトルコ人は、得てして英語できるし!
英語って、ほーんと便利な共通言語だな。って感じる。
“トルコやトルコ人への理解を深める”とか“トルコ社会に入る”と言う意味では
英語でなく、トルコ語を身に付けることが必須だと思うけど
トルコ語に加えて英語もできたら、より世界が拡がるものね♪
トルコ語だってまだまだこれから!なのに、英語もかー。と思うと、道のり長いっすな。
でも、トルコ語にしろ英語にしろ
「自分がその言語での会話に着いて行けないから」
という理由で、相手との距離を感じてしまうってのは、ひじょーに勿体ないことだもんね。
マイペースにコツコツ参りましょ。
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