先日、北山創造研究所 主催のエナジーリンクに参加して来ました。
いままで何度となくチャンスはあったものの、今回初めての参加。
なぜならばゲストが・・・TRANSIT 編集長の加藤直徳さんだってゆうじゃないですか!!
参加希望者募集のお知らせをいただいて、即レスですよ。
そもそも、ファッション系も含め、雑誌を買うという習慣のない私。
本屋さんにもそんなに頻繁に行く方ではないので、立ち読みする習慣もございません。
でも・・・
たまにふら~っと本屋さんに足を運ぶと、タイミングよく出版されていて思わず手に取ってしまうのがTRANSIT。
前身のNEUTRAL創刊時から、タイミングの良さは続いておりました。
文字を読むことよりも写真や絵からインスピレーションを受ける方が好きな私は
雑誌で見ているのも基本的には写真の部分。
でもTRANSITは、写真を見ていると思わず文章も読みたくなるんですよねー。
雑誌に載ってる、この国のこの場所に行きたい!
ではなく
雑誌のページをめくっていると、その国の空気を吸いに行きたくなる。
そんな言葉にできない何かを感じる雑誌です。
加藤さんのお話を聞いて、創り手の想いの深さに感銘を受けました。
自分たちが大切にしたい部分に徹底的にこだわって、そうではない部分はなるべく取り除いて。
世の中、“そうではない部分”がお金やビジネスに繋がることが多くって、でもそこに固執しないからこそ
人を惹きつける作品を創れるのだと感じました。
現地のひとたちの生活に入り込んで取材しているからこそ書ける文章や撮れる写真がたくさんあって・・・
ジモティの生活感を味わうのが旅の一番の魅力だと思っている私としては、ほんとたまらんのです。
今回、衝動的にトルコに行こうと思った要素のひとつに、もちろんTRANSITが含まれてますしね☆
やっぱり行ったことのある国の特集は、MUST BUYですわね。
なんか、、、
人生ほんといろんなことがありますが、自分にとって本当に大切な要素をちゃんとわかっていて
それを追及して行けるひとって、かっこいいです。
“そうではない部分”って、社会的にはとてつもない影響力を持っているのかも知れないけど
私にとって本当に大切な要素って何かしら?
・・・きっとすごくシンプルなものなんだと思います。
大切な要素を、当たり前に大切に続けるって、とても勇気が要ります。
でもきっと、勇気を出したら、今よりも自分の人生に責任を持って自分の足で歩んで行けるんだと思います。
はぁ~ん
ひとまずトルコで、見失いがちな大切な要素を思い出してきます!!