気付いたら、4月も10日。

最近、この「気付いたら」というのが、ほーんと、多くなっている。

気付いたら、今年が終わっていた。
よくある。年末、仕事もプライベートも忙しいから。

そしてテープライターが一番忙しい年度末。
気付いたら4月。

いつも10日ごろは、少しゆとりも出てくるんだけど、
今年は詰めすぎてしまい、余波が月末まで続きそうです。

某社の営業の方、去年の夏にご注文をいただいてから、
数カ月に一度、ご依頼があるんですが、
やっぱり営業の方ってすごい!

この時期、テープ起こしは繁忙期ということを分かっていて、
かなり前から3月後半の予定をこの方に押さえられてしまった。

で、こちらが「あ、大丈夫ですよ」というと、
ほんとうにうれしそうにされるので、つい、こっちもサービス。

本当は1週間いただきたい案件も無理して3日納期なんかで受けていたら、
そういう短納期のものは、作業中は一心不乱でやるから
終わると疲れがどっと出て放心状態になる。

そういう無理をすると結局は自分が破滅しちゃうんですよね。

でも、喜んでいただいてなんぼの商売だと思います。テープの仕事も。
やろうと思えばテープ起こしは誰でもできますが、
やはり時間がかかる。その時間をお金に換えて外注されるんですから。

タイトルのお金の価値観について。

ふと、先日スーパーへ行ったときに自分のお金の価値観って何だろうと
思うことがありました。

ただおいてあるちょっとお得なイチゴ。

それよりも
「○○さんちの農薬の分量がこのぐらいで、こういうイチゴ」というものだと、
多少高くてもこちらのイチゴを買います。

コピーに対して「ほんとかよ!」と心のなかで突っ込みを入れますが、
もう考えないで後者のイチゴを手に取っていますね、そういうときって。

でも、そのコピーが本当かどうかなんて分からない。
だって私が実際に自分の目で見たわけじゃない。
誰かが書いたコピー。

それを疑っていたらきりがありませんし、
そのコピーで購買力が問われるんですね。

ちょっとうまく表現できませんが、
今のご時世、お金の掛け方が以前よりちょっと変わってきたように思います。

自分が納得したものは多少高くても払う。

でも安くても、自分にとって価値がないと思えば、買いおきしておけるものでも買わない。結局、ごみになることって、よくありますから、私は最近、必要なものだけを買うことにしています。
「こんまりさん」の影響もあるかも。


テープ起こしも慣れてくるとお客様に対して感謝よりも文句が出るようになりますが、
お金を出して、テープ起こしを頼んでくださる。

やはり大事なのは丁寧な仕事。そして原稿の質です。

基本に立ち戻ろうと思ったイチゴのコピーの出来事でした。