英語を理解していくとき、一単語、一単語ごとの入力時の処理として、まず意味ではなく、形式を解析するというのは、直感ではなく、悟性によるもので、一種の超越論的態度が必要になる。
最初の一手で、すぐその意味に向かう感性的直感を退けるというところに、「難しい」と感じる人はいるだろうが、それで得られる利益は多大であるし、一度、そのプロセスを頭で理解すると、それは無意識の底に沈んで、身体感覚で処理できるようにもなる。
その道こそがネイティブが無意識でやっている英語処理をシミュレートして、外国語として英語を学ぶ者も同様な処理ができるようになるための最短距離の1つだという確信は揺るがない。
実は、それが4技能(読み、聴き、話し、書き)を身につける為の最短距離の1つでもあるというのはまだ仮説の段階ではあるが、かなり真に近いと思う。
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