KOBE ルミナリエ、わたしたちの歌 | いきあたりばったり 

いきあたりばったり 

いいかげんが良い加減

11月下旬
ルミナリエの準備が始まる

設置の方々、お疲れ様

いきあたりばったり 

あ、今年もあるんや~と思う


観光客の方々や
たくさんの地元の企業
そしてみんなの募金で成り立っているルミナリエ


今年も開催することができました
ありがとうございました



いきあたりばったり 




と同時に思うこと、いくつか




忘れない


ルミナリエは

阪神・淡路大震災が起こった1995年の12月

犠牲者への慰霊と鎮魂の「送り火」として
神戸の復興、再生の夢と希望を託して始まりました



アーチをくぐる時、光を見上げながら歩く


光の方へ前進、一方通行
立ち止まっては行けないルール



いきあたりばったり 



でも本当のところ

年々本質から離れ、お祭り的なものになってきています
本当の意味は忘れ去られているのが現実です



ルミナリエの光が放つ本当の意味を
ルミナリエが続けられる本当の意味を


伝えるためには、忘れないこと




いきあたりばったり 


いきあたりばったり 





とはいえ、
神戸に来てくださることはとても嬉しいことです

ルミナリエは明日までですけどね





いきあたりばったり 





この光が届くといいな~








12/17 追記



kisomitakeさん

私も点灯式でこの歌が歌い続けられる限り、
ルミナリエの存続意味はあると思います

この歌があるから
ルミナリエの光が放つ本当の意味を
忘れずにいられるんだと思います


1.17 希望の灯りにもお運びくださりありがとうございます






詞・曲/臼井真