「だっこ」 | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

先日突然、甥に来年子供が産まれることになったという連絡が来まして、あたふたしている我が家でございます。まあ遠方住まいで叔母の私が何をするわけでもないんですけれども、本人は若いし、ちょっと(ちょっと?)おばかなところもあって、いろいろやきもきしているところでございます。

 

というわけで、来年には余り年の離れていない姉がおばあちゃん、私が大叔母になるということで、二十数年前に初めて叔母になったとき以上の衝撃を感じております。もうこんな年になったんだなあ、それはしらがもふえますわと、若干ショックなところもあるのですが、でも、赤ちゃんをだっこできるのは本当に楽しみです。

 

この「だっこ」について、用字用例辞典では、もともとの動詞の「抱く」は、きのうの「避ける」と異なり、「ダ」と読むときも「イダ」と読むときも同じく漢字表記なんですが、その表記の例外として、「だっこ」だけは平仮名表記するルールです。「抱く」はよく出てくるので覚えていて、つい「だっこ」も漢字で書きそうになるので、気をつけなければなりません。
 
まあそんなこんなで、甥のことで頭がいっぱいで、もともと記事のストックが足りていなかったところが追加できずに更新が途切れてしまうかもしれません。そのときは申しわけありませんが、再開するまでお待ちいただきますようよろしくお願いいたします。