「エア」 | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

英単語の「air」の片仮名表記です。
私の中では「エアー」と伸ばして表記する印象が強かったんですが、それは一般的に「エアー」と表記することが多いからですね、と書こうとして調べましたら、圧倒的に「エア」表記のほうが多いですね。実際の英語での発音も、そんなに伸ばす感じではありません。

何で自分がそんなことを思っていたんだろうとしばらく考えたんですが、今はなき航空会社「エアーニッポン」の印象ですね、多分。別にエアーニッポンを利用したことはないし、なぜかは全くわからないんですが。

また、オーストラリアのエアーズロック(英名。現地の言葉ではウルル)は、airではなく人名のAyresが由来ですが、もしかしたらこれの印象もあるのかもしれません。

とにかく、しょっちゅう間違っては納品前チェックでひっかかっている言葉です。