戻り引越し | Amingブログ

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洋服、手編み、小物など製作した作品を紹介します。

主人が元の自宅に戻り、代わりに娘とお孫ちゃんと私の生活が始まりました。


私は戻るため、友人、仕事上の方々、近所の人や団地の役員などに釈明菓子折りとお手紙の準備に明け暮れました。

その前に、団地の役員さんに伝えなくてはいけないと思い、意を決して行った。


"…え?引越しやめた?…でも、いつかは引っ越すのよね?"

"いえ、しません…すみません、ここに居ます。"

"あら、どうしましょう、連絡網空欄…書いといて"

"もちろんです!すみませんが、また、荷物運ぶんで、かだかだしますが、よろしくお願いします‼️"

と、一件落着。〜なんて思ったが、別の棟に住んでる人が、

"なに?引越しやめたの?"

"え?なんで知ってるの?まだ言ってないのに"

"回覧板回ってる‼️"

"回覧板?なんで?"

"電話番号が空欄だから、書いてくれと"

"‼️な〜に〜⁉️まぢ⁇やだ〜恥ずかしい"

もう、もうもうもう‼️なんで回覧板回すの〜‼️

知らない人もいるのに、みんな知れ渡ってしまったじゃないか‼️

とんだ災難でした。


その中、娘の旦那一家や私の親友、そしてうちの旦那の兄貴一家が孫の顔を見に来ました。

あと、珍客も毎日来ました。



姿は見えないけど、鳴き声が遠くから聞こえてくる、オスのキジトラ。

マタキジと命名。なぜなら、うちの周りはキジ猫がたくさんいたから、"またキジかよ❗️"と思わず叫んだので、マタキジ。


少し遅れて、この可愛らしい靴下を履いてるみたので、"ソックス"

でも、この可愛い顔から想像できない、気性が荒い。エサを欲しがって追加してあげようと手を出すと、ハァー‼️と威嚇。


どうやら夫婦みたい。後でわかったけど、子猫が3匹いた。


まず、マタキジがやってきてうちの前でずっと鳴いてた。多分、前の住居人があげてたのだろう。私たちも猫好きなんでホイホイあげてしまいました。

でも、心のどこかで待ってたのかもしれない。1日来ないと心配だった。


そして、断捨離、荷造りは続く。

2階の荷物を下の移動して、2階を空にして1階で生活をすることにした。

やはり2階は面倒くさい。

2階は6畳の和室と洋室




和室。主人の部屋になる予定でした。

多分ここで寝たのは2回くらい。

私の部屋になる予定でした。


私は寝る時はここで寝ました。

ホトトギスのめざましでおきました。

でも、寒い🥶


そして、なんだかんだやって、早いもので、お孫ちゃんのお宮参りが近づきました。予想外に娘が、着物着たい、と言い出して、慌てて振袖の袖をカットしてもらいにあちこち連絡しまくりました。

ギリギリ、なんとか間に合いました。

そしたらあろうことか、主人も出たいと言い出しまして、うん?娘の親って参加していいの?と思ったけど、その方向で話が進んだので、良しとしましょう。

両家揃って鰻を食べました。

その後、旦那さんの家でお茶をして終わりました。なんか、忙しくて、写真撮ってなかった〜💦


よいよ大詰めの戻り引越しです。

滞りなく終わるとおもいきゃ〜

次回に。