クォーツ式ムーブメント | Teamタパックのブログ

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修理の中島です!
 
 
 
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1969年にセイコーによって発表されたクォーツ式時計は、
 
 
 
機械式のテンプの代わりに水晶を振動させて時間を計ります。
 
 
 
 
水晶に電圧を加えると振動する特性を利用しているのがクォーツ式で、
 
 
 
 
水晶を振動させるために電池を使います。
 
 
 
 
 
通常水晶の振動は3万2768Hzに調整されて、
 
 
 
それは、1秒間に3万2768回振動するということです。
 
 
 
機械式はテンプという脱進機の一部を回転(振動)させて、
 
 
 
その振動が多いほど精度が高いとされています。
 
 
 
機械式では1秒間に10振動もあれば
 
 
 
最高水準の精度ということからも、
 
 
 
クォーツ式がいかに高精度(日差±0.2秒以内)かということがわかると思います。
 
 
 
 
最近では、機械式時計新しい素材のパーツが使われたりで、
 
 
 
価値や良さが認識され機械式時計が見直されています。
 
 
 
 
 
 
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