タップレッスン見学の日がやってきた。
(前回はこちら
で確認!)
妙に緊張しながら、受付に到着。
受付の事務員さんに
「あの~、先日、タップ教室の見学の件で電話しましたものですけど・・・」
「ではココに名前と連絡先を書いてください。」
あいかわらずの事務的な対応・・・まあ、事務員なんだからしょうがない。
「あちらに見える部屋に行ってください。」
案内くらいしろよ~!
と思いながら振り返ると
いくつか見える部屋のドアのひとつに
「タップダンス」の文字を発見。
おどおどしながらそのドアと近づくと
カタカタというタップチップが
床に当たる音が聞こえてきた。
おおっ~!いい音!
テンション上がってきたぁ-!!
と心の中で思うものの、緊張・・・
部屋を覗いてみると数十人の生徒さんが
それぞれ思い思いにウォーミングアップ中だった。
何か入りにくい雰囲気・・・
その中に僕と目が合うやいなや近づいてくる
ひときわパワフルで異彩を放つ女性?がいた。
「見学の方ですね、こちらへどうぞ!」
ハキハキした話し方で
部屋の奥にあるベンチに案内してくれた。
どうやらこの人が先生らしい。
練習スタジオは、約30畳ほどだった。
自分の体の動きを確認できるよう
前方と右手の壁は1面鏡ばりになっている。
そこに20人ちょっと生徒さんがいた。
少し窮屈な感じ・・・
「では、始めま~す。よろしくお願いします。」
そんなことを考えているとウォーミングアップが始まった。
この教室では準備体操はなく
基礎ステップの練習がウォーミングアップを
兼ねているらしかった。
じっと見ていてもどうステップを踏んでいるのか
よくわからなかったが
皆の足元からは、軽快な音が聞こえてくる。
「なかなかかっこいいやん。
映画で観たような感じとはちょっと違うけど・・・」
数十分じっと見ていると、
軽やかにステップを踏む人、少し強引な人、
不恰好だけど何とかできている人、足が付いていかず立ち止まってしまう人・・・
いろんな人がいることに気づいた。
皆が皆、完璧にできるわけではないようだった。
そうこうしていると1時間半のレッスンはあっという間に終わった。
パワフル先生(あだ名決定!)に
「ありがとうございました。とても楽しかったです。
(やるかどうかは)嫁さんと相談して決めます。」
といって帰路についた。
なぜか「やります!」と
即決することができなかったダニエルなのでした。