フジテレビドラマ<木曜劇場>「大奥」第10話。

 

【家治VS定信!倫子への愛と権力を巡る最期の闘い】

 

2024年3月21日(木)午後10時から午後10時54分、放送。

 

「わしは、将軍家の子ではない」

 

五十宮倫子は、徳川家治から自身の秘密を打ち明けられた。

倫子は家治から田沼意次にこの秘密を握られ、

言いなりになるほかなかったと聞かされる。

 

困惑する倫子だったが、

そんな中、家治は体調を崩してしまう。

 

田沼はお品の子、貞次郎を世継ぎに指名する事を迫るが、

家治は将軍家の血を引かない自分の子でも良いのかと苦悩する。

 

更に、田沼は松島の局を大奥総取締から追い落とし、

自分の意のままになる高岳を据えようとする。

 

家治の見舞いに行った松島は、

倫子との会話を聞いてしまった事を話す。

動揺する家治は、

その話は聞かなかった事にしてくれと頼み込み・・・。

 

一方、倫子の下に松平定信から贈り物が届く。

中にはいつもの様に文が隠されていた。

 

だが、その文には、驚くべき内容が記されていて。

 

将軍を乗っ取るために家治と瓜二つの歌舞伎役者

市村幸治郎を使い定信は謀略の牙を剥く。

 

家治は幸治郎と内密に会い出自を問う。

そして分かった事は兄弟である事。

 

なんと密会を察知して定信が登場し、

家治と幸治郎の出自を公に公開して家治を打ち首にすると断罪する。

しかし、母の残した文で家治と幸治郎は徳川家重の実子だと判明。

 

田沼は長年の間、家治を欺き責め苛んでいたのだった。

城に帰り田沼を責めるが家重の悪政に嫌気がさし謀り、

幕府の中枢に上り詰め幕政を立て直すためにやった事。

下々の民の辛苦を知らぬ者が何を言うと開き直る。

 

家治は謀らずとも、吉宗公の遺言で田沼を重用する様にと

言われていたのに手を汚したと更に問うが

田沼はそれ以上は語らず佇むのだった。

 

家治は田沼に閉門蟄居の沙汰を下すのだった。

 

時はしばし流れ。

死んだ猿吉は遺書を残していた

竹千代を謀殺し、倫子の子を流した事に加担していたと

幕府を揺るがす大スキャンダルに発展。

 

大奥はお知保が烈火の如く怒りお品に怒りをぶつける。

それを止める倫子。これ程い酷い修羅場は続く様ですね。

 

家治はお品を追放、貞次郎も謀殺されていた。

怒髪冠を衝く怒る家治は血筋を根絶やしにする者を生涯許さぬ!

と言い大奥もそう心得よと厳命。

 

影で定信はせせら笑いながら言う。

わしの世はすぐそこだと。

 

怖い上級国民の世界は魔境の如きものですね。

 

最終回予告。

大奥最大の危機。

倫子VS定信。

定信の野望と堕ちゆく田沼。

二人に別れの時が。

衝撃のラストへ。

物語、楽しみにしております。

 

心ある皆様が、

今日も良い一日を過ごされます様に。ニコニコお願い

 

今日のオラクルカード。

「流れる川」

 

カードの意味

 

全てが正しい場所に収まっています。

なぜなら、貴方の人生という偉大な川の流れに抵抗していないからです。

つかんでいるものを手放す時です。

優雅にくつろぎ、流れに乗る時期に入ろうとしています。

全ての事が完璧なタイミングで展開しています。

流れに乗っている時、貴方は流れを早めようとしたり、

流れに逆らって泳ごうとしていません。

岸から離れて、流れに乗るのを楽しみましょう。