フジテレビドラマ「君が心をくれたから」第1話。

 

【赤い傘と花火の約束】

 

2024年1月8日(月)午後9時から午後10時24分、放送。

 

大雨の中、逢原雨(永野芽郁さん演ずる)が

重症を負った朝野太陽(山田裕貴さん演ずる)を抱きしめ、

助けを呼んでいる。

 

するとそこに”あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工さん演ずる)が

現われ、こう告げる。

 

「君が”心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」ー。

 

2013年の長崎。

高校1年生の雨は、その珍しい名前から”ザー子”と呼ばれてからかわれ、

自分に自信が持てない性格から、

他人とは関わらない様にして生きていた。

 

ある雨の日、傘が無く困っていた雨に、

高校3年生の太陽が赤い折り畳み傘を差し出し

「良かったら、入らない?」と声を掛ける。

 

度々自分を気に掛ける大陽を最初は疎ましく思っていた雨だったが、

明るくて真っ直ぐな太陽と接するうちに心を惹かれて行く。

 

しかし、2人はある約束を交わして、

離れ離れになってしまう。

 

雨はパティシエの夢を叶えるために東京へ上京、

太陽は家業である花火師の修行を積む決意を固めたのだ。

それから10年後、雨は長崎に帰省していた。

 

祖母・逢原雪乃(余貴美子さん演ずる)に迎えられ、

東京の職場の事を話に出されると、雨はそそくさと逃げて行く。

 

一方、太陽は、大晦日の花火大会を任されない事を不満に思い、

父であり師匠でもある朝野陽平(遠藤憲一さん演ずる)と衝突していた。

 

お互いに過去と現在への葛藤を抱く中、

かつての思いを語り合った眼鏡橋で、

太陽は赤い折り畳み傘を取り出した雨の姿を見かける・・・。

 

心に傷がある雨を明るい太陽がいたわる愛情。

校内放送で太陽が雨にエールを贈る場面。

悲哀の純愛ドラマですね。

 

雨はパティシエでもパワハラ・苛めを受け仕事に誇りを持てず。

太陽は色覚障害で花火の炎色を出せない2人の苦悩。

10年の時が過ぎても失意と葛藤は底に有った。

 

でもお互いを思う気持ちは消えなかった。

 

そして、あの世からの使者・男女2名が託宣を下す。

「今日、あの男性は命を落とします・・・」。

意味深でした。

 

負けるな!雨!自分に負けるな!

生きてる事を後ろめたく思うな!

ばぁちゃん!良い事言いますね。

 

雨は東京へ帰ろうとするが。

雨と太陽は再会を果たし決意を新たにしてそれぞれ別れる。

 

そんな時、運命の輪が激しく回る。

太陽が事故に巻き込まれたのだ。

 

なんでもするから助けて下さい!

 

雨は3か月以内に徐々に心(五感)を失う事を引き換えにして。

太陽を救う事に・・・。

 

時に善なる者も試練を与えます。

悪なる者は対価をお求めますので似たり寄ったり。

使者・千秋「何も感じない暗黒世界でずっと生きるのよ」。

 

それでも良い・・・助かるならば。

 

次回予告。

あと14日6時間5分で味覚が消えます。

愛を試すには過酷すぎる誓約ですね。

物語、楽しみにしております。

 

心ある皆様が、

今日も良い一日を過ごされます様に。ニコニコお願い

 

今日のオラクルカード。

「大地のスピリット」

 

カードの意味

 

人生のあらゆる領域に繁栄がもたらされています。

貴方は強力で、しっかりと地に足をつけています。

ありのままの貴方で十分です。もっと自然につながってください。

大地のスピリットは、自分の健康に気を配るようにとお願いしています。

身体から毒素を取り出しましょう。身体の生理機能について理解してください。

 

自分の身体がどのように感じていて、どう反応しているかに注意を払いましょう。

魂のための我が家を作って下さい。

その家に、貴方が目に触れると心地よくあるものを置くのです。

今ここにいてください。

この瞬間を大切にしましょう。