皆様、おはようございます。

 

先日の千里中央から、緑地公園までの散歩・ランチ後に。

書店に赴き、目に留まったのが。

 

中野信子さん著 「悪の脳科学」です。

 

この、表紙。

中野信子さんの活き活きとした「ドヤ顔(ドーン!!)」には、参りました。

(`・ω・´)即買いでした。

 

藤子不二雄Ⓐ先生との対談もあり。

喪黒福造から読み取れる、人の騙し、騙され。

儚い栄光と破滅の過程を認識させるマンガ。

 

心理学・脳科学からのアプローチは、とても興味深く。

拝読して有意義なものがありました。

 

メタ認知能力を鍛える事、自身・事象を俯瞰して観る事が、

破滅に陥る事を極力避ける方策らしいです。

 

「黒いせぇるすまん」的な観点が多めで、

「白いせぇるすまん」的なアプローチも書かれて面白かったですね。

 

詳しい事は、ぜひ買い求められて下さい。

 

理性の前頭前野、感情の大脳辺縁系の使い分けも、興味深かったです。

 

「心のスキマをお埋める致します。」これは、一見。

うれしい事の様に思いますが。

 

心にはスキマの様な、ゆとり、ブラックホール、無がある方が良いですね。

そうした意識があるからこそ、有を知り。

数多の事象に翻弄されても、心に収まりが生まれる。

喪黒福造が現れたら、「スキマも、自分なので埋めないで下さい。」と言うでしょう。

 

集合意識・集合無意識の結節点が「自我」と考えてます。

裾野は、他のヒトや、それ以外にも結び付いて無限に広がりがある。

 

また、量子力学の様に、無限大も、無限小も、一つながりでもある。

 

これを、それなりに知って、相を好ましい方向へ、スライドさせるのはよくやってます。

難しい事ではなないはずですが、試して慣れる事ですね。

 

自我の統合も大切ですが、最善・最悪etcの自我の複数分割保有・並列思考も良いですよ。

脳の負荷は凄いですが。←下手をすると心の病気になります。

               無感情の様に、我の希薄化が進みます。

               再統合不全と、主人格の基準が消えない程度で持つのが安定です。

 

また、走馬灯の様に思考圧縮したらコストカット、合理的だと考えた時期があり。

脳内で丁寧に、2.3倍程度加速・圧縮させたりしましたが。

 

これは、肉体的死の臨死上、高加速で高負荷であり。

負担が大きいので、お勧めしません。←下手をすると心の病気になります。

                         ベターに勘を磨く程度の方が、安全です。

 

セルフで「ドーン!!」した様な者に成り果てたので、もう要りません。

 

喪黒福造さんを「ドーン!!」したら、どうなるのだろうか?

この人物はおそらく、「他者のスキマを埋めないと、自分の心のスキマが埋まらない人間」

なのでしょうね、奇想天外な方です。

 

有意義な、思考展開が出来ました。

中野信子さんと、藤子不二雄Ⓐ先生に感謝を。

ありがとうございました。