手ぬぐい大好き 多緒子です。

お気に入りの手ぬぐいをご紹介します。
「本品堂(ポンピン堂)」さんの手ぬぐい。
職人さんの手作業で作られています。
ここで注目したいのが、文様の意味👀

青色の手ぬぐいの文様をご紹介しましょう。
【鐶つなぎ】
「鐶=かん」とは、箪笥の取っ手の金具のこと。形の面白さから江戸後期に文様として流行した柄で、「引く手あまた」の意が重ねられます。
ぽってりと柔らかい表情に描いた鐶を縦横につなげ、連続文様としたデザイン。多くの「引き合い=人のご縁」が繋がり、間に散らした花鳥のように花開き・羽ばたくさまを象徴しています。
(本品堂HPより)

「本品堂」さんは、慶応3年(1867)創業の型染め屋「更銈(サラケイ)」を母体とし、「日本の伝統文様」を専門領域とするデザイナーが2002年に立ち上げ、日本全国の職人さんともに様々な製品をデザイン/制作している東京の浅草にあります布製品の工房です。

日本に古くから伝わる技法や素材を生かしたものづくりを手掛けていらっしゃいます。

人の手が生み出す仕事が、私たち使い手の暮らしをきっと豊かにしてくれるでしょう。
是非、文様の意味も味わってくださいね💕


念いが素晴らしすぎて、一言では語れません😭
どうぞ、本品堂さんのWEBをご覧くださいませ。
可愛い布製品たちが待っていますよ😘

本品堂↓
https://ponpindo.shop