昭和の
漫才ブームの中に咲いた
大輪の花
若井小づえみどり師匠が
ワタシは大好きでした
「相変わらず別嬪でしょっ!!」
「皆さんこの顔(みどり師匠)見たことないですか?
仏壇の中にある鐘の座布団に似てるでしょ!!」
「皆さんこの顔(みどり師匠)見たことないですか?
椎茸の裏に似てるでしょ!!」
「アンタ(みどり師匠)の目
ハッサクの種に似とるの!!」
「なにゆうてんの!!
自転車のチリンチリンみたいな顔してからに!!」
さんざん相方のみどり師匠をくさすのが
お決まりの流れ(笑)
そしてみどり師匠の反攻撃に合うと
「ひどいっ!ひどいわっ!
いくらワタシが綺麗だからって
そんなひどいこと言わなくてもいいじゃないっ!
どうせワタシは!
松坂慶子よっ!!」
そしてこれが一番の決め台詞
「もーてー!!
(貰て)!!おっ気〜軽にっ!♫」
しかし…
ワタシの知らぬ間に
小づえ師匠は
51歳という若さで亡くなられておられました…
嫁にもろてくれ、という
定番の自虐ネタと
相方みどり師匠への
えげつないボケで
お茶の間を沸かせてくれた
若井小づえ師匠
素敵な笑顔でした
ありがとうございました…
今でも
時々あなたの
おっ気〜軽にっ!!♫
が聞きたくてたまらなくなります…
小づえ師匠は嘆いていた
「神様っ!!ワタシの赤い糸の相手はどこにいるのでしょうかっ!!
どっかでだんご結びになってるんじゃないでしょうかっ!!
(*ノД`*)・゚・。」
なんてネタ多かったけど…
本当はおモテになられてたんですよね♥
今更で御座いますが
心より
御冥福をお祈り致します✨