最近天気のせいか、仕事がひと段落して時間が少しあるせいか、モヤモヤしていること。
 
数年前、コロナ禍になって、多分にもれずそれまで全く興味がなかった韓流ドラマにハマって、
夜な夜な観ていたのですが、ドラマの中だけど、主人公が友達と毎日の様につるんでるわけですよ。
それで、思っちゃったんですよ。子どもができてから、そんなに濃くつるむ友達がいない...
 
昔からの友達で子どもの年も近いから遊びやすい子でも、家が遠ければ(電車で行ける範囲でも)
会うのは年に1,2回。
 
独身の友達ですごく仲がいい子でも、子どもいてもいなくても会うけど、やっぱり私が遅い時間で歩かなくなったし、子どもがいると行ける店も限らせるし、会うのは年数回。
 
男子がクラスに6人しかいないという変わっている高校に通っていたので、性別関係なく高校からの友達は男子が一番仲の良い仲間だったけど、家が遠いのもあるけど、それぞれ家庭があると、やっぱり異性の友達とはなかなか会うタイミングがなく、みんなで年に1回会うくらい。
 
(近所の新いママ友は会いやすくて楽しいけど、まだ20年来の友達とはまた別として)
 
 
しょっちゅう会う、くだらない話でも、深刻な話でも、近況報告でも、いつでも何でも話せる昔からの友達がいなくなったのでは...
と急に思った。
 
ていうか毎日の生活に、子育てに追われてる...
 
 
何だかな〜と思ったいた時に読んだ本。
益田ミリさんの「ほしいものはなんですか?」
と、
漫画 雁須摩子先生「あした、死ぬには」
 
どちらも40代の女性の話。
読んだところで、スッキリしないんだけど、
漠然とした不安や、独身の友達に会って、「次は土日に会おう」と提案しても、子持ちだから週末は気を使われて誘ってもらえない...
とか、なんかわかるわ〜
と共感する点が多い本でした。