続き
ずっと気になっていて行けていなかった
川崎市こども夢パーク
行く前から周りから聞いていた情報だと、
このプレイパークを作る前に、子どもたちでどんな場所にしたいか意見を言い合って作ったという場所だということ。
子どもの「やってみたい」を大切にして、子どもが自由に遊べる場所。
そして、フリースクールがあって、不登校になった子がここには自ら楽しく通う様になったという話。
子どもの権利が何箇所かに書いてあったけど、
そうだよね、となんか感動した。
困っていると声をかえてくれる子が多かった気がします。
きっと誰かに以前やさしくされたから、他の誰かに優しく接することができるんだろうなと、思う。
ここにいると大人も自然と話しかけてくれる人が多い気がしました。
とてもいい空気が流れている場所でした。
行ってよかった〜。
汚れたまま電車乗るのどうしよう...
着替えられるのかな...
自販機あるのかな...
お砂場セット持っていく?とか、
色々迷って来れてなかったので、情報として、
手作りの木の小屋の更衣室がありました。
左下の赤い鯉のぼりの下の木の小屋。
でもこれと別に、コンクリートの母家に男女別の温水シャワー3つづつある更衣室があるので、安心しました。
受付でメダルをもらうと5分使えて、十分でした。シャンプーとかは使えないので、泥を洗い流すだけだし、
みんな「5分長い〜」と言っていた。
外には水のシャワーも5つほどありました。
屋根がある場所にベンチと椅子もいっぱいあったので、お弁当もそこで食べれました。
自販機とか売店はないです。
数分のところにスーパーあります。
屋根があって、バスケのゴールがある半屋外のホールや、
図書室?みたいな部屋もあって、ボードゲームしてる子や、本を読んでいる子もいた。
母家の屋上には土がある部分があって、木や植物が植えてあったり、ハンモックの遊具もあった。
雨の日でも楽しそう。
夏の暑い日に雨の中泥遊びとかもさせてあげたいなー。
外は、井戸水を使って、泥遊びし放題。
大きなショベルやホース、鍋やバケツはいくつか転がっているので、
みんなで順番に使っていた。
落ちている木材や枝も、橋にしたり大人気。
穴を掘って水を溜めたり、川を作ったり、水遊びし放題。
プレイパークには定番の、木材と釘とノコギリ、カナヅチで好きなものを作れたり、
焚き火ができる場所もありました。
焚き火はご近所さんとの約束で週3日だけできるそうです。
泥団子焼いている子たちがたくさんいて、初めて泥団子焼いている子を見た。
素焼きみたいになるのかな〜
危なくないように、オノではなく、木のハンマーと鉄の道具で薪も自分達で割っていた。
ツリーハウスもあった。
一輪車やストライダー小さい自転車、竹馬とかもあって、庭を一周できるコンクリのサイクリングロード?もある。
着替えは持っていたけど、着替えまであった。
時々、古着の寄附(穴とかないまだ着れるもの)も集めているみたい。
最初は場所見知りして、圧倒されていた奏ちゃんでしたが、
4時間思う存分楽しんで、最後に泥だらけでシャワーのコイン貰いに行ったら、
受付のおじちゃんに
「いいね!いいね!いい感じになったね!これでこそ夢パークって感じ!」
と褒められました。
奏ちゃんは
「ここは夢の国だよね。次は学校のお友達と来たい」
と言っていた。
また絶対いこう。