世田谷にいた時は、自転車で羽根木のプレイパークによく行っていて、泥だらけのまま自転車に放り込んで帰宅していました。
泥遊びさせてあげたいなと思って、一年前に調べてここ知っていたんだけど、泥遊びの後に電車かぁ...
と思ってなかなか行かず、ようやく行きました。

 



近所の公園では遊ぶものの、ここまで泥だらけになったのはたぶん一年以上ぶりで、あんなに泥の水溜まりに浸かっていた人だったのに、奏ちゃん最初躊躇してしばらく靴脱がなくて、びっくりした。
でも、少し歩き回ったりして場所になれて、やりはじめたら思いっきり遊べた。

子どもがみんなキラキラ目を輝かせていて、知らない子とも仲良く遊べたし、ホースとかショベルとか奏ちゃんも借りるの待てたり、イヤな顔せず貸せたり、そういえば周りでも取り合ってるの見なかったたのは、いい空気が流れていたからかなー。
困っていると声かけてくれるような子が多かった。

 



そして感動したのが、大きな滑り台に水流しているウォータースライダーがあって、普通に滑る子もいれば、タライ?みたいな大きな箱に乗って滑っている4、5年生のお兄さんたちもいて、奏ちゃんがそれで滑りたがったら、
「すべる?いいよ」
と言っくれた。
でもタライ奏ちゃんには重くて持てないでいたら、上まで運んでいってくれた。
スピード出てるし奏ちゃん怖がりだから上で乗れなくなるかなーと下から見ていたら、お兄ちゃんがタライをおさえて奏ちゃんを乗せてくれて、そのまま後ろに乗り込んで一緒に滑ってくれて、びっくり。

しかも、滑った後も、水の上で揺れてるから奏ちゃんが降りれないでいたら、抱きかかえて下ろしてくれた。
感動。やんちゃそうに見えたけど、お兄ちゃんすごくやさしいー

 



帰ってから見たここのサイトに、
「やってみたいことにチャレンジする機会」と「安心して失敗できる環境づくり」
と書いてあった。
つい、奏ちゃんひとりだったら滑り台引き返したと思うし(ジャングルジム2段くらいしか上がれない)、母ちゃんも戻っておいでと止めたと思うけど、手伝ってもらえて本当によかった。

泥んこになって遊んでるのは、幼児か小学校低中学年中心。
年齢が上がるにつれてやらなくなるだろうし、今のうちに思う存分汚れて遊ぶ感覚を楽しませてあげたい。