新学期が始まったと思ったら、もう授業参観と保護者会がありました。
支援級はもちろん出席。
交流級は、どちらでもいいのかもしれないけど、教室の場所も担任の先生もクラスの雰囲気もわからないので、結局出席。
2クラスあると忙しいあせる

普通級は人数の多さに圧倒された。
そうだよねー普通学校てこういう感じだよねー驚き
みんなしっかりして見えた。やっぱり支援級と違いを感じる...

普通級の保護者会に、支援級の先生がきて
「支援級は人が多い場所が苦手な子たちが落ち着いて勉強するクラスで、教科書や勉強していることは同じです。たまにしか交流級に来ないかもしれませんが、お客様ではなくクラスのお友達として接していただきたい。」
と説明してくれた。泣くうさぎ
先生やさしい。

奏ちゃんもまだ緊張してしまうから、朝の会しか交流級に行けていないけど、いつか図工や生活科を一緒に受けれたらいいな。ニコニコ

ただ、クラスの雰囲気は、やはり少人数の支援級の方がアットホームで楽しそうだったなぁー


そして、ずっと思っているんだけど、
就学前に色々調べて初めて知った、支援学級の内申点問題。

同じ時間、
同じ教科書で
同じ内容を勉強しているのに、
なんで支援学級に席があるだけで、内申点くれないんだろうか。
授業出席しているのに、欠席あつかいしてるってこと?
何のために??

奏ちゃんは1年生の時、ゆっくりだしみんなみたいにできないこともあったけど、みんなと同じ国語も算数も教科書もワークブックも最後までやり終えている。

高校を受験するしないは今はわからないけど、
内申点もらえない時点で、公立高校受験という道はなくなってしまう。

この内申点問題があるから、昨年は
小学校にやっと入学できた!という安堵と同時に、面談で
「高校はどうするか考えていますか?」
と聞かれた。
まだ何も想像できない、小1でもう高校受験を考えないといけない。

奏ちゃんよりもっとグレーゾーンだったり、ただクラスでうまくいかなくて支援級が落ち着いて勉強できる子もいるはずなんだけど、最初から将来を狭めている気がしてならない。
もしくは、そういう子を、内申点もらうために高学年から普通級に席を移して無理させないといけなくなる。何のためだろう。
内申点をくれない意味がわからない、と思う。

先生も、「同じ勉強をしてる」と言っていたのに!
どうして内申点をあげることができないのか、説明してほしい。


最近の日課。

蟻の巣の観察。