*書籍は医師に確認して頂いたので、大丈夫なのですが、ブログは病気、医療に関しての話は、素人が備忘録で書いているので、間違った情報もあるかと思います。あまり参考にしすぎないでください
そして、すぐに2度目の腎生検を受けることになりました。
そこで、医師から言われていたのは、病気の可能性として、
今まで言われていた、日本人に一番多い慢性腎臓病ではなく、
巣状分接性糸球体硬化症(FSGS)
治療法が確立されておらず、10年くらいで末期腎不全になる確率が高い。
検索すると↓
FSGS の腎生存率(透析非導入率)は10年で85.3%、15 年で60.1%、20年で33.5%と報告されており、長期的な腎予後は不良です。
もしくは、
Iga腎症
こちらは、ステロイドパルスという、ステロイドを何日間か点滴&1年間ステロイドの内服をする治療法が確立されている。
進行しているので、寛解はしないけれど、体の中の今問題になっている炎症を止めることができるかもしれない。
検索すると、Igaもかなりの確立で腎不全にはなる...↓
IgA腎症は、1968年に発見された比較的歴史の浅い疾患で、昔は「予後がよい」とされていましたが、1990年代になり「20年で40%前後が腎不全に至る」ことが報告されました。
ということ。
どちらも、国の指定難病。
話を聞くだけじゃ、どっちも最悪じゃん...と思うけど、
FSGSだったら、もう先がない...
透析も調べると、「透析は延命治療」だとか、「始めたら寿命は10年」とか出てくる...
透析したら元気に長生きできるわけではない...
そんな気分で、二度目の腎生検受けることになりました。
その頃の奏ちゃん。顔のほとんどが目。