最近家で母ちゃんが書類をプリンターでプリントアウトしていると、
奏ちゃんが、
「ちょ、ちょっとまって!!このきかいなに!?」
と言いました。
「プリンターだよ。仕事のもの印刷してるんだよ」
と母ちゃんが答えると...
「ちょっとまって...このきかい、こんなにちいさい きれいなじが かけるの!?どうやってかくの!?」
と、こちらが笑っちゃうくらい、初めて見た機械に驚きを隠せない様子
(奏ちゃんが生まれた頃からずっとあるよ...)
蓋を開けて、インクが入っている部分とか中を見せて説明してあげました。
手首や指の細かい動きが苦手な奏ちゃん。
指の分離、ピースができたのもつい最近7歳になってから。
今一年生はみんな漢字を習っているけど、奏ちゃんはひらがなカタカナもまだ練習中。
小さい字は特に書きづらくて名前は湧くからいつも大きくはみ出ている。
担任の先生からも
「はやい時期にタイピング練習するのもいいかも」
と言ってもらったのを思い出した。
きっと奏ちゃんも、
「こんなにキレイで小さい文字書いてくれる機械あるなら、自分で書かなくてよくない!?」
と、いいこと知った!!と思ったのではないかと思う。
将来的には読み書き苦手でも、パソコンを使いこなして、なんとか自分で出来るようになればいい。
きっとこれからもっと技術が進化して、奏ちゃんがひとりで生活しなくてはいけなくなった頃には、ロボットとかパソコンとかが苦手なことを補ってくれるといいな。
タイピング、最初からアルファベット入力で教えるべきかな〜
もう少し経ったら教えたいと思う。
プリンターからはみ出る紙を取りたい人。