悩んでいた時、障害児枠の受験を考えている親向けの説明会がありまさした。
そこで、ひとりの親御さんが
「授業についていけない時に、どういったフォローがありますか?」
という質問をされました。
学校側の返答は
「例えば、宿題をみんなが1枚のところ同じプリントを2枚わたすので家で勉強してきてください」
でした。
それを聞いて、
...知的障害むきじゃない...と気づいてしまいました。
奏ちゃんはこの頃年長さんだけどまだオムツで、手先の器用さは、丸がようやく描けるようになったくらい。
インクルーシブ、全然知的障害むきじゃないーーー
理解できないプリント2枚もらっても、理解できないーー
それを機に、私立への夢はあっさり諦め、公立へ完全シフト。
区で受けていた就学前診断も、満場一致で
特別支援学級 知的障害クラス
あとは、都内に残るか、川を渡るか、そんな判断になりました。