鹿児島県霧島市の 「陸上自衛隊国分駐屯地」内の薩摩隼人記念館」「国分特攻記念碑」 を訪問しました | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

「鹿児島中央駅」から
「国分駅」まで電車で40分。

 

「国分駅」から
「陸上自衛隊国分駐屯地」まで
徒歩30分の距離にあります。

 

 

◆薩摩隼人記念館



 まずこの施設内での
写真撮影はNGです。


<広報担当の川畑さんです。>

 さて展示物についてですが、
古くは明治期の軍服に始まり、



この国分の地で
ご活躍になった



皆様の足跡をたどる
内容になっています。



 先の大戦で散華なされた
英霊の皆さまのお写真や

御家族へ送られたお手紙。



 満洲国時代の
貴重なお写真などもあり

大変興味深い資料の数々が
展示されていたのです。



 お付き合い頂きました
広報の川畑さんには



貴重なお時間を
お割き頂き
心より感謝致します。

 

 

◆国分特攻記念碑

 

<碑 文>

 


「特攻機発進之地」

<碑 文Ⅱ>



 碑  文

 この地は、
大東亜戦争中の昭和十八年

出水海軍航空隊
国分分遣隊が設けられ

翌十九年八月十五日
国分海軍航空隊として開隊、

連日隊員の訓練を
重ねたところであった



が、昭和二十年初め
敵軍沖縄本土に迫る頃、

海軍特別攻撃隊の
基地として使用され、

四百人余の若き有志達が
莞爾として雲流れる果て

遥か逝いて
帰らざる壮途につき、

祖国の危急に殉じた
思出深い土地である。



 この碑は

国の安泰を念じながら
散華せる、

これら若人の御霊の

とこしえに
安らかならんことを祈念し

以って
祖国の平和復興に
資せんため、

国分市及び自衛隊並びに
一般有志たちの浄財と

陸上自衛隊国分駐屯部隊員の
労力奉仕により

之を建立したものである。

  昭和三十九年八月十五日



謹んで
祓い、鎮魂を
行わせて頂きました。