2023/10/25楢本神社の「神風特別攻撃隊戦没者慰霊祭」に参列致しました | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

 

「伊予西条駅」より

徒歩16分の距離にあります。

 

 

 昭和19年10月20日、

神風特別攻撃隊の先陣として

関行男大尉を指揮官とする

 

 

敷島隊、大和隊、朝日隊、

山桜隊の四隊(18機)が編成され、

 

 

10月21日から27日にかけて

機動部隊攻撃を続行した。

 

 

 特に関大尉直率の敷島隊4機は

10月25日に

敵空母撃沈の大戦果を挙げ、

後進奮闘の途を開いた。

 

 

 関家は母一人、子一人の家庭であり、

軍国の母は戦後不遇の中に

死去され関家は断絶した。

 

 

 関家に縁りのある

楢本神社宮司石川梅蔵氏は

関中佐の偉功と

特攻精神を顕彰するため、

 

 

慰霊碑の建立を出身地西条に

実現しようと

再度にわたって努力され、

 

 

遂に昭和50年3月に

楢本神社境内に

 

伊予の青石により

慰霊碑を建立したのでした。

 

 

 次いで遺族の要望により

五軍神祀碑建立奉賛会を

昭和56年設立、

 

 

全国各地有志の協力を得て、

二五〇瓩爆弾形状の

四軍神の碑を同所に増設し、

 

 

昭和56年10月

「神風特別攻撃隊敷島隊五軍神祀碑」

を完成したのです。

 

 

碑の揮毫は県知事

白石春樹氏によります。