熊本県球磨郡錦町にある「人吉海軍航空隊基地跡 地下作戦室・無線室跡」を訪問慰霊致しました | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

「鹿児島中央駅前」から
「人吉IC」まで
バスにて1時間37分。

 

 

「人吉IC」から
「下新町(人吉)」まで
徒歩にて20分。

 

「下新町(人吉)」から
「高原記念碑前」まで
バスにて10分。

 

「高原記念碑前」から
徒歩10分の距離にあります。

 

 

◆地下作戦室・無線室跡



 こちらは
終戦近くに掘られた



新しい壕
と言うことで、



調整場に比べて

天井がかなり
低い作りです。

<確かに、ちょっと圧迫感がありますね。>

 

半年かけて
掘られたのだとか。



 施設内の大部分が

コンクリート造に
なっており、


<壁には大きな丸い穴が二カ所ありました。>

二つの小部屋が


<これらは換気口と給気口で、穴の周りに6本のボルト、
ここに換気扇が取り付けて有ったそうです。>


並ぶように存在する
地下施設です。


<換気口の丸い穴の横の四角い穴ですが、これは無線の電線が
通っていた穴で地上のアンテナ鉄塔につながっていたそうです。>


 施設の重要度が
造りの頑丈さや


<この四つ穴の空いている台は発電機を固定するものだったそうです。>

出入り口の数などか
ら分かります。


 

 他の施設に比べて

 

<これは過去の写真です。>

それ程の奥行きは
ありませんが、

 

<この部屋は発掘途中のため段差が有ります。これが現在の写真です。>

奥は爆撃の影響で
埋まっており

 

<その奥の通路も一輪車などの道具が置いてありました。>

お亡くなりに
なられた方も
いらっしゃるのだとか。

 

<それでは光の世界へ戻りましょう。>

謹んで
祓い、鎮魂を
行わせて頂きました。