大隅国一之宮鹿児島神宮の「六月灯(ろくがつとう)」に参加致しました | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

鹿児島中央駅から隼人駅まで
電車で40分。

 

 

 隼人駅から徒歩16分の
距離にあります。

 

ちなみに

この六月灯(ろくがつとう)
というのは、

旧薩摩藩領内の
各地で行われる、

無病息災・豊作を祈る
夏祭りのことです。

 

 その由来は、

島津本家
第19代藩主光久公が

城山の観音堂落成の記念に
燈籠を奉納した際、


家臣や領民たちも
これにならい

奉納したことが始まり
と伝えられています。



 16:00からの開催
とのことでしたので、

少し早めに出発しました。



初午祭に比べて
割と地味な規模です。

 

3番鳥居の手前くらいから
出店が軒を連ねます。



七月祭典案内には



『六月灯夏祭
   二十八日
     午後四時』

とありました。



地元の風情のある灯籠が
目を引きます。

 

 到着したときには
祭祀は既に
始まっていました。



 

御神山と

 

忠魂社にも

 

祓い、鎮魂を
行わせて頂きました。



 実は

御神馬(ごしんば)の
『清嵐(せいらん)号』に
ついてですが、

何回も伺っている割には

あまり接触が
なかったのです。



 ところが
今回来てみますと

餌付け用?の
ニンジン・スティックが

¥100で提供できる
仕組みに
なっておりました。



そして思わず
チャレンジして
みることに・・・。

「清嵐(セイラン)」の呼び声に
応えて頂き、

近寄ってくるでは
ありませんか。

(これは初体験です。笑)



 それから
顔見せの更に

 私の手から直接
ニンジンを
食(しょく)して
くれたのです。

 慣れたもので
手掌を噛むことなく

ニンジン(献饌?)を
全部平らげて
しましました。



 そうなりますと
俄然、愛着が

湧いてくるのも
人情というモノ。



 早速、御神馬会に
入会致した次第です。

 

 思わぬ体験に
心から癒されました。

 このご縁に
心から感謝致します。