5/27のスポット巡りの
「桜井大神宮」のお次は
「桜井二見ヶ浦」です。
◆桜井二見ヶ浦
糸島市を代表する
景勝地の一つ
「桜井二見ヶ浦」は、
三重県伊勢二見浦が
「朝日の二見浦」
と称せられるのに対し、
「夕日の二見ヶ浦」
として有名です。
古くから櫻井神社
(県指定文化財)の社地として
神聖な場所とされています。
海岸から約150m沖に浮かぶ
ご神体の夫婦岩は、
スズメ岩とも呼ばれ、
向かって右の岩
(男岩)が高さ11.8m、
左の岩
(女岩)が高さ11.2m(花崗閃緑岩)。
二つの岩を結ぶ
大注連縄の長さは30m、
直径50㎝、
重さ約1tもあり、
毎年4月下旬から5月上旬の
大潮にあわせ
勇壮な法被姿の氏子により
大注連縄つくりと
大注連縄のかけ替えが
行われます。
また6月の夏至頃には、
夫婦岩の中央に夕日が沈み、
月は旧暦11月16日
午前6時~7時半頃まで中ほどに
見ることができます。
二見ヶ浦周辺には
多数のレストランや
カフェなどがあり、
四季を問わず
大勢の人が訪れる
人気の観光スポット
となっています。