鹿児島県鹿屋市にあります「大隅野里駅(おおすみのざとえき)」を慰霊致しました | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

鹿児島中央駅から
鹿屋直行バスにて
1時間54分で航空隊前下車、

 

 「航空隊前」から徒歩で
40分の距離にあります。

 

 

 ちなみに

「第二鹿屋航空隊の碑」から
徒歩6分の距離にあります。

 

 かつて

鹿児島県鹿屋市
野里町に存在した、

日本国有鉄道(国鉄)
大隅線の駅(廃駅)である。



 大隅線の廃止に伴い、
1987年(昭和62年)
3月14日に廃駅となった。



現在、駅跡地には
当時の駅舎が残され、

フィットネスパース
(自転車歩行者専用道路)の

休憩所となっている。



<歴史>



海上自衛隊鹿屋航空基地に
隣接している駅であった。

この基地は第二次世界大戦前に
日本海軍の航空基地として
開設されたもので、



その当時は
この駅から基地内に
全長約3kmの専用線が引き込まれ、

資材や弾薬の輸送を行っていた。



1945年(昭和20年)
3月19日には
米軍の空襲を受けて、



貨物線に停車中の
弾薬を搭載した貨車が
爆発を起こし、

駅舎が壊滅するとともに
駅員4名と荷役に当たっていた
海軍関係者が死亡している。

 

 

 空襲を受けて
不幸にも
お亡くなりになった方々と
ご遺族並び関係者の皆様に

謹んで
祓い、鎮魂を
行わせて頂きました。