上床(うわとこ)公園Ⅳ | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

鹿児島県霧島市にあります
上床(うわとこ)公園にある

十三塚原海軍特攻記念碑
(旧国分海軍航空隊第二国分基地跡)を
慰霊致しました。



鹿児島中央駅から
空港バスにて40分で
鹿児島空港。

 

空港から徒歩にて
50分の距離にあります。

 

<碑 文>
    
昭和17年頃に
第一国分飛行場が落成、



昭和18年に開隊間もない
出水海軍航空隊が

分教場として使用。

 出水空は
初歩練習部隊であった。



翌年には
出水空の分遣隊となり、

発展独立したのが
国分海軍航空隊である。



さらに第二国分飛行場
(十三塚原飛行場)も

作られ19年末に完成したが、



これは
国分空を拡充するための
ものではなく、

本土決戦に
備えたものであった。



昭和20年になると、
出水空、国分空に

取って代わり、

実戦部隊

つまり
特別攻撃隊が進出、
その基地となった。



二つの国分基地から
特攻隊として飛び立ち

祖国の危急に
殉じた方は427名。

そのうち、
この第二基地からは

147名の方が出撃し、
散華された。