鹿児島県霧島市にあります
上床（うわとこ）公園にある
十三塚原海軍特攻記念碑
(旧国分海軍航空隊第二国分基地跡)を
慰霊致しました。
鹿児島中央駅から
空港バスにて40分で
鹿児島空港。
空港から徒歩にて
50分の距離にあります。
ちなみに
高屋山上陵
（たかやのやまのえのみささぎ）
からは徒歩20分の距離にあります。
◇零戦（ゼロせん）プロペラ
零戦は正式には零式艦上戦闘機・・・。
（れいしきかんじょうせんとうき）
といい、海軍では零式艦戦
（れいしきかんせん）あるいは
零戦（れいせん）と略したが、
米軍がゼロファイターと
呼称していたことから
戦後日本でも
一般にゼロ戦
と呼ばれるようになった。
太平洋戦争緒戦における
日本海軍航空兵力の主力であり、
航続力と空中戦での
軽快な運動性は
当時の各国戦闘機を
大きく上回っていた。
本プロペラは、
戦後二十数年を経て
海底から
引き揚げられたもので
以来、姶良町在住の
大山幸雄氏により
大切に保管されてきたが、
平成14年3月、
同氏が溝辺町へ寄贈されたので、
貴重な資料として
十三塚原海軍特攻慰霊碑の傍らに
展示したものです。
霧島市長（溝辺町特攻碑保存委員会）
（注）「零式」とは、皇紀2600年に兵器
として採用されたことを意味する。
「艦上戦闘機」は、地上基地だけでなく、
航空母艦で発着可能な戦闘機を意味する。
