鹿児島県霧島市にある
特攻基地だった
「海軍航空隊第二国分基地」の
敷地の一部に建てられた
「十三塚原特攻記念館」
を訪問しました。
◇全員特攻命令拒否Ⅲ
以上、私が実際に
弊社に訪れた方々の話の中で
記憶に残った部分を
まとめてみた。
誰しも
死にたくはないのである。
しかし、
一度国家が死ねという方針を
打ち出せば
国民は死ぬ他ないのだ。
第二次世界大戦のける
日本の悲劇は
本来トップにあるべき
人材ではない人間が
その指揮を執っていたこと
ではなかろうか。
山縣有朋ではなく
西郷、大久保の
薫陶を受けた人間が
政治の中枢にいたら
満州国設立のような
暴挙はなかったのではないか
と思ってみたりもする。
私が今回この特攻記念館を
設立した目的はただ一つ、
国民が政治から
目を背けてはいけない
という事だけである。
一度国家が方針を固めれば
特に島国の我々は
従うほか
なくなってしまう。
自分たちの目でしっかりと
時の政権を判断し
正しく投票すべきでは
ないだろうか。
今こそ政治から
目を離しては
いけない時だと思う。
霧島高原ビール株式会社
農学博士 山元 正博
その後、
感謝のお葉書が
届きましたので
ご紹介させて頂きます。
