古代日本の叡智を伝える「やまとの会」XXIX | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

(吉)じゃあ。

割と平和的に

平定していった。

 

戦争で勝った負けた

というよりは、



穏やかに

勢力を拡げていった

感じなんですか。



(小)そうですね。

その一例が

出雲の国譲り

<国譲り神話は、
天の国である高天原が、

地上の国
すなわち日本列島の支配権を

大国主神
(おおくにぬしのかみ)から

受け継ぐという神話です。>




というのが、

その一貫なんですね。



あと日本武尊が

東征するとか、

というのも

同じ流れなんですけども。



当時の日本人としての

最高の文化を携えたのが

「やまと」であり、



それがさっき言った

能(のう)とかね。

 

伝統芸能とか、

武道とかに

受け継がれて、

 

また

その中で発達した

祓いの技法というのが、



古神道とか

言霊(ことだま)に

受け継がれてゆくと。



(吉)お祈りの部分とかも、

ちゃんと確立されているものが

あったということですね。



(小)そうですね。

<ほんまるラジオ【築地マデイラ】
吉村かおりの Life is marvelous!からの抜粋>


 

 

<語り手>

小野寺潤 :一般社団法人白川学館 理事
TAISAI株式会社 代表取締役
圀手會国際委員会代表
教育家・作家・実務家
ユダヤ教をはじめ、世界各国の宗教と民間伝承を
研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、
新たな世界観に目覚める。
現在は、「量子言霊学」の第一人者として、
日本と海外に意識変容のためのデジタル技術を
普及すべく、東京と山梨を拠点に、
様々なプロジェクトに力を入れている。

主な著書に
『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』(和器出版)