TARO MAN(タローマン)展Ⅴ | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

2022年11月某日

港区愛宕にある

NHK放送博物館にて

 

 

<テレビドラマ『おしん』より>

 

 

開催されています

『TARO MAN(タローマン)展』に

行って参りました。

 

 


 

 

それで

タローマンの設定

なのですが、

 

 


 

 

1970年代に放送された設定での

「TAROMAN岡本太郎式特撮活劇」中

の主人公です。

 

 


 

 

遥か宇宙の彼方から?

おそらくは・・・。

 

奇獣を倒す為に

やってきた、芸術の巨人。

 

 

 

 

岡本太郎氏のイズムを

強く受け継いでおり、

 

 

 

 

やることなすこと全てが

常に破天荒、

 

奇抜かつ予測不能、

 

 

 

 

すなわち

“でたらめ”な存在なのですね。

 

 


 

 

ビルや道路の上で

変な踊りをしたり、

 

 

 

 

給水タンクの水を

勝手にがぶ飲みしたりと

 

 

 

 

基本的に人間への迷惑は

まるで考慮しておらず、

 

 

 

 

特に正義感を

持ち合わせている

わけではない模様です。

 

 




一方で

「マンネリ」「模倣」

 

 

 

 

「気軽な趣味のようなお遊び」

 

 

 

 

「皆に好かれること」

 

 

 

 

「自分自身で何もしないこと」

 

 

 

 

といった

芸術を停滞させる概念には

明確な拒否反応を示します。

 

 

 

 

なお、実際の岡本太郎氏は

バラエティ番組に出演するなど、

 

 


 

 

タローマンと比べると

大らかな人物なのだとか。

 

 


<石原慎太郎氏(左)岡本太郎氏(右)>

 

 

その岡本太郎氏のイズムを

継承し、行動しているのが、

ストイックな美の巨人、

タローマンなのだそうです。

 

 

 

 

 

*「岡本太郎は”やまと”です。」(小野寺潤談)

 

 

小野寺潤 :一般社団法人白川学館 理事
TAISAI株式会社 代表取締役
圀手會国際委員会代表
教育家・作家・実務家
ユダヤ教をはじめ、世界各国の宗教と民間伝承を
研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、
新たな世界観に目覚める。
現在は、「量子言霊学」の第一人者として、
日本と海外に意識変容のためのデジタル技術を
普及すべく、東京と山梨を拠点に、
様々なプロジェクトに力を入れている。

主な著書に
『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』(和器出版)

 

小野寺潤主宰・「ことのは」の道を極める実践サロン

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