天族(あまぞく)は土着の民族と渡来人の中間にいた | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

日本人はよく

曖昧な態度を取る

と言われますが、

 

 


 

 

間(あいだ)を取り持つ

という意味においては、

 

 

 

 

必要な資質の一つ

と言えなくも

ありません。

 

 




また中臣

(なかとみ)氏のように、

 

 

 

 

神(かみ)と

君(きみ)の

間(あいだ)を取り持つ

存在もいましたが、

 

 


<中臣氏の祖、天児屋命(あめのこやねのみこと)>


当時の

天族(あまぞく)

そのものが、

 

 

 

 

日本と大陸の間を

結ぶ存在であった

コトを考えますと、

 

 


 

 

それはそのまま

祭祀(さいし)にも

反映されていた

であろう

コトがわかります。

 

 




<「やまとの法則」小野寺潤(著)(電子版)より抜粋>