日本人はよく
曖昧な態度を取る
と言われますが、
間(あいだ)を取り持つ
という意味においては、
必要な資質の一つ
と言えなくも
ありません。
神(かみ)と
君(きみ)の
間(あいだ)を取り持つ
存在もいましたが、
<中臣氏の祖、天児屋命(あめのこやねのみこと)>
当時の
天族(あまぞく)
そのものが、
日本と大陸の間を
結ぶ存在であった
コトを考えますと、
それはそのまま
祭祀(さいし)にも
反映されていた
であろう
コトがわかります。