ですから
*中今(なかいま)、
*「 中今 」とは?
「今、この瞬間」に
過去・現在・未来のすべてが
同時に存在し、
畳み込まれている状態。
そして過去・現在・未来が
同時に存在している今を、
『続日本紀』に出てくる表現からとって、
中今(なかいま)と呼ぶ。
宗教的に
言っているような
そういう
過去・現在・未来
というようなものが、
同時に存在してですね、
それを
確認できるような、
そういうときが、
いよいよ、
訪れるということを、
一緒に
それをやろうとしている
<一緒にそれをやろうとしている>
というようなところに
繋がっているんじゃ
ないのかな、
というふうなことは
感じますね。
ですから一見、
先祖ということが
非常に、
人の関係の中でも
迷信的なもの
というふうに
思われていたものが、
実は非常に
身近な存在で、
それが
確認できるときが来た、
というところに
繋がっている
ということが、
大きな変化の時代に
なるんじゃないかと。
そういうところにも
時間というものの
突破口というか、
があるんじゃないかと、
時空間という、
そういう突破口の
ところにですね。【七沢代表】
<「遠津御祖神(とおつみおやのかみ)
についての金言集」より抜粋>