「浦島(ウラシマ)太郎の物語は・・・。」
<ちなみに「未来警察ウラシマン」ってご存じですか?
:タツノコプロ拝>
「秦の始皇帝が除福を日本へ遣わし、
ある「宝」を
持ち帰らせようとした史実を、
おとぎ話にしたものだ
と考えられます。」
<秦の始皇帝が除福を日本へ遣わし、ある「宝」を持ち帰らせようとした史実>
彼がある「宝」を
持ち帰らせようとした
・・・ですか。
<ある「宝」というと、玉手箱(タマテバコ)のコトでしょうか?>
「秦の始皇帝が
徐福に持ち帰らせたかったもの・・・。」
ハイ。
「それは日本にある
といわれる
『不老長寿・不老不死の法だった』
とも言われますが・・・。」
<これも不老長寿・不老不死の法のひとつカモしれませんネ!>
そうですね。
それで「徐福伝説」が
日本各地に伝えられていますね。
「中国の統一をやり遂げた
当時の始皇帝が、
個・人・的・な・長寿を
願うでしょうか。」
<当時の始皇帝が、個・人・的・な・長寿を願うでしょうか。>
あぁ!
小市民的思考のワタシ
としましては、
その点には、
まっ~たく
考えが及びませんでした。
「『不老不死の法』には
違いありませんが・・・。」
そのあたりは
やはりその線だったのですね。
「それは秦という国を
未来永劫、
平和に繁栄させ続けるための宝・・・。」
あぁ!
それは皇帝としての立場としては
考えられるコトですね。
:「キングダム」拝>
「つまり求めていたのは
『国にとっての不老不死』
だったのです。」
<『国にとっての不老不死』まさに、千代に八千代にですね…。
「:君が代」拝>
なるほど。
ワタクシ個人ではなく、
家族(ファミリー)企業のみではなく、
国全体にとっての「不老不死」ですね。
大野靖志氏インタビュー記事より抜粋