◆バック・ヴォーカリストとしての彼女♪ | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

<<ベッドフォードで生まれて♪>>




彼女は多分1904年?

でも、ひょっとしたら

1900年くらいの早い時期に







合衆国、オハイオ州

ベッドフォードで

生まれたと言われています。






「ホウ」

「これも

よくある生年月日が

不確かな例のひとつですネ!」







そうですね。

彼女は古典的な

女性ブルース・シンガーのひとりで・・・。






「ハイ」






1927~1930年に

Black Pattiと



(Black Patti)




Brunswickのために

小さな一連のトラックを

録音したそうです。




(Brunswick)






「ホウ」


「3,4年の短い期間ですが、

短期集中型で・・・。」




「まさかそれで

彼女のキャリアは消滅でしょうか?」







いいえ!

そうではありません。



録音で言いますと、

ARCとVocalion label用の

吹き込みがあります。






「ナルホド」






<<モジール・アルダーソン登場!>>




今回ご紹介するシンガーは

モジール・アルダーソンです。




(今回ご紹介するシンガーは
モジール・アルダーソンです。)






彼女は

1927年に

Black Patti Records用に

3つのシングルを録音。





その時彼女は

ピアニストの

Blind James Beckに

伴奏させたそうです。






「ホウ~♪」






☆Mozelle Blues♪


☆State Street Special♪





それから


"Tight Whoopee"



("Tight Whoopee")






「何でしょうか?」

「掛け合い漫談みたいですね。」






そうですね。

コミカルな曲調ですね。




そして

"Tight in Chicago"



("Tight in Chicago" )





1930年に

Brunswick Recordsから

発売されたのでした。






「 O H ! 」






彼女は結婚をして

シカゴに越したと言われており、





「シカゴは、当時でも

音楽のメッカですからネ!」





そうですね。




それから彼女は

ブループに参加して

ヴォーカルを勤める・・・。





その一方で!





他のブルーズ・

アーティストのための



バック・ヴォーカリストとして

ツアーしたり、

録音したそうです。








「ホウ」





録音の形態としては

バック・ヴォーカリストとしての

仕事が主だった

と言われているのだそうです。






「なるほど」



「曲を世間に

発表する手前、

全ての方がメイン・ヴォーカルを

勤めるワケには

いきませんからネ!」







そうですね。






「そんな中での

彼女のキャリアに

期待したいと思います。」









☆モジール・アルダーソン


Mozelle Alderson



(1904年11月20日~1994年2月15日)




アメリカの古典的な

女性ブルース・シンガーだった。



彼女は、1927~1930年に

Black PattiとBrunswickのために

小さな一連のトラックを録音した。




(Black Patti)





(Brunswick)





彼女一番の

レギュラー・ピアニストは

Judson Brownだった。





(Judson Brown)





彼女は1930年で

Famous Hokum Boysの



(Famous Hokum Boys)




かつてのヴォーカリストの

ひとりだった。




そして

他のブルーズ・

アーティストのための

バック・ヴォーカリストとして

ツアーして、録音された。







彼女は幾つかの

別名を使った。


そして

それには

Kansas City Kitty, Hannah May,

Thelma Holmes, Mae Belle Lee,

それからJane Lucasなどがあった。





彼女が録音した

キャリア以外のコトは

彼女の人生について

ほとんど分かっていない。







<< キャリア >>




彼女は合衆国、オハイオ州

ベッドフォードで

Mozelle Fagansとして生まれた。





多分1904年、でも、

1900年くらい早い時期に。



後に結婚して

シカゴに移っていっただろう。







アルダーソンは

1927年に

Black Patti Recordsにより

3つのシングルを録音した。





そこで彼女は

ピアニストの

Blind James Beckに

伴奏させた。




タイトルは

"Mobile Central Blues",


"Tall Man Blues",


"Mozelle Blues",


"State Street Special",



"Sobbin' The Blues"



そして "Room Rent Blues"だった。





"Tight Whoopee"



("Tight Whoopee")




 b/w

"Tight in Chicago"



("Tight in Chicago")




1930年に

Brunswick Recordsから

発売された。






Judson Brownは



(Judson Brown)




彼女がBrunswickの録音で

伴奏した。


彼女はまた

ARCとVocalion label用に

録音した。


                    (ウィキペディアより抜粋)

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