新聞に来日の告知が出た朝ーー、
ワシ「別に興味ないよね?」
ケヴィン「う〜ん、ちょっと行ってみたいかなぁ」
えええええ〜!?
てことで、
おそらく、前世紀以来の武道館。
(普段は、チッタ チッタ シルエレ チッタなので、、、)
結論を初めに書くと、行って良かった。
こちらが望むことを、すべて演ってくれた。
編成はーー、
k.
perc × 3 〜 ひとりは現サンタナ夫人とか
b.
g 〜 サンタナ+サイド
vo × 2
の、計 9 人。
以下、良かった点を箇条書きにーー、
・サウンドが想像してたより、はるかにヘヴィ。
・vo を2人にしたのが効果的。歌モノは間伸びするかなと思っていたけど、きっちりしたハーモニーで飽きさせない(ひとりはトロンボーンも)。
・持ち歌の間に、いろんな曲のフレーズを挟んでくる。
分かったのは、
Beatles「While my Guiter〜」
CREAM「Sunshine〜」
ベートーヴェン「エリーゼのために」
コルトレーン「至上の愛」
・各自のソロが持ち回りで、ほぼ演奏の途切れない構成。
個人的に、最も唸ったのはーー、
後方のスクリーンに、イメージ画像や、ステージ上のメンバーが拡大されて映るわけなのですが、
ウッドストックから、いま演奏中のサンタナへのモンタージュ!
1969年から、48年の歳月が一瞬でジャンプ!!
映画館で繰り返しその姿に見入ってきた者としては、
感極まりました。
ひとつだけ、おや?も書いておくと、
演奏はヘヴィだけど、さすがにテンポはゆったりな部分も。
48年前と比べても仕方ないけど。
それでも、
お約束の、合掌もしてくれたし、
打楽器3人が、暴れ太鼓をしている最中はギターをはずして、その後方を下手から上手へゆっくり歩き、スパーっと一服、おタバコをくゆらせる姿も見れたし、
満足です。
最後は、毎度まいどですがーー、
ケヴィンがイメージするところの、サンタナ仕様w
前からだと、ワシにはジャコ・パストリアス♂にしか見えんよ┐(´∀`)┌
ばいちゃ。