全国的なコロナ感染拡大中、東京在住のウチのメンバーに体調変化はありません口笛


身の回りでは面識ある人達が家庭内感染したという話をチラホラ耳にします


私と主人は4回目ワクチンからそろそろ1ヶ月、わが子は小児ワクチン2回目から2ヶ月になろうとしていて今が一番抗体値が高い時なのでしょう


ウチの家族は無症状の感染者なのかなぁキョロキョロと毎日報道される感染者の数を見ながら思う夏を過ごしています




そんな中、夏休みも中盤にさしかかり誕生月の8月に突入ですウシシ

「何食べよう~」とか「プレゼントはアレを買ってもらおうかなぁ」などと浮かれていたわが子は…



何と誕生日の日に塾の【夏期集中特訓】に参加させられることにガーン


夏期集中特訓】はかつての【夏期集中合宿】です(「2月の勝者」でも出てきましたね)

コロナ以降は宿泊から日帰りに形態を変更して【特訓】という怖~い響きの名称になりました。


全員参加必須の【夏期講習】と異なり、希望者だけが夏期講習の中休み期間に朝から夕方まで10時間×数日行われます。


小4から始まる中学受験準備、この【夏期集中特訓】は一番最初の課金ゲームといえるでしょう

潜伏していた母親の狂気が一気に炸裂です




集中特訓の場所はいつもの塾でなく、初めての会場に違う校舎の子供が一同に集まり、成績別に分けられたクラスでハチマキしめて受講ですアセアセ



↑こんな感じのハチマキですニヤニヤ


ハチマキをもらってきた日にイヤイヤしながら
おーっ!せっかく10歳の誕生日なのに‼️
こんなダッサいハチマキしめて勉強なんて…
鬼母の狂気はさっさと封じ込めろ〰️炎
と酷い言われようでした滝汗

「アタシは自分が鬼嫁であることは認めるけど決して鬼母ではないぞ真顔」と言い返すも聞く耳持たずぼけー、開講まで母子関係は険悪でした炎


ところが初日の朝に見送りで付き添ったのですが、その際に会場入口で誘導している塾スタッフに学年とクラスをたずねられると

ウシシ4年生レギュラーコース1組です
とヤル気満々で自信にみなぎったハッキリした声で答えてましたポーン

ちなみにこの会場から徒歩2分くらいの別会場では
入室資格を得られなかった選抜コースの集中特訓会場があります
つまり「ココの会場の4年生ではオレが一番頭がいいゲラゲラ」とアピールしたかったもよう

意気揚々と会場に入ったのを見届けて複雑な気持ちになった母なのでありました


帰りのお迎えの時に話していたのは、「弁当もオヤツも美味しいけど量が足りないぶー」とか「何でおかわりできないんだニヤ」など食べ物の話しばかりでしたニヤリが、急に「同じ小学校や今通っている校舎の人がたくさんいて皆真剣だった。最終日の実力テストはアイツらをぶっちぎりで抜いて一番になって表彰状もらう‼️」と言い出し


10歳の気合いが垣間見えたのでしたおねがい


この夏で期待するのは、成績が上がることよりも勉強に対する意識の変化や最後まであきらめずにやり抜く精神力が養われることです

誕生日のお祝いは必ずやるから今は頑張ろうキラキラ

夏休みはまだまだ続きます