ブラックペアン1988(下) (講談社文庫)/海堂 尊

¥440
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スナイプを使ったオペは、目覚しい戦績をあげた。


佐伯教授は、高階が切った啖呵の是非を問うために、

無謀にも若手の外科医のみでのオペを命じる。


波乱含みの空気のなか、ついに執刀が開始された・・・


ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』に繋がる、

現役医師も熱狂する超医学ミステリー、文庫参上!!




ということで、下巻です。



手術にまつわる部分の話もおもしろいけれど、

出てくるキャラがみんなとても個性的で、それぞれのからみが絶妙!



裏がありそうなあの人が、実はこうだったり

敵対するあの人がこんなだったり・・・



バレちゃうから書けないけど、ホントおもしろーいw



こちらも上巻同様195ページと薄いっ!



もうなんで一冊にしてくんないのよwww



読み終わってからもっかい「チーム・バチスタの栄光」から読み直したくなった!



お勧め度:★★★★★